即席!人形用のエンゼルパイの作り方
■ プロローグ
我が家の3姉妹。おうち遊びの大定番は「人形遊び」です。
メルちゃん、レミン&ソランちゃん、リカちゃんなどなど。毎日、飽きずに様々なドラマが繰り広げられています。
しかし、夏休みともなると、さすがにちょっと飽きてこんな要求が聞こえ始めます。
こんな時の基本的な回答は、
あたりでしょうか。
そこに我が家の場合、もう1つの回答を用意しています。
「パパ、これで」と渡されるものは、トイレットペーパーの芯、ティッシュやお菓子の空箱、古くなったタオルなど。
そう、おもちゃの工作依頼です。
例えば…
ひらめくときは、ひらめきのままに。
ひらめかないときは、ネットで空き箱工作を検索し。
スーパーカップの空き箱が「ラプンツェルのアイス屋さん」になりました。
大したことない?いいんです。
私なりの工作ポイントは以下の「3つ」でございます。
「大人の工作」となるとどうしてもハイクオリティーを目指したくなりますが、むしろ、子どもの「ま~だ~」を生み出さないスピードの方が大切。
昔はよく「良いものを作りたい」という思いが先行し、出来上がった頃には子どもたちが次の遊びを始めている、なんて失敗をしました(おそらく父親あるある)。
あとは、やっぱり工作は子供が主体でありたい。ということで、子どもたちの前でチョキチョキ、ペタペタして「やりた~い~」を引き出します。「ラプンツェルのアイス屋さん」も結局、空き箱をカットするまでは私で、折り紙貼ったり、割りばしを立てる作業は子どもが担当しました。
子どもの思いが覚めないうちに、そして、子どもの想像力を信頼して「ほれ、これ作ったよ~」と手渡すのが我が家の流儀です。
そんなコンセプトで展開するお人形さんの工作づくり。
今年の夏、一番繁盛したお店があります。
エンゼルパイ屋さん
これはオリジナル作品なので、どこかのご家庭へ参考になれば!ということで紹介したいと思います!
---
■ 即席エンゼルパイの作り方
今回は、開業の様子を写真におさめましたので、ご紹介しましょう。
1.まずは「ピノ」を買います。
2.食べます
3.トレイを取り出し、洗い、「くぼみ」を切り取ります。
4.ティッシュを丸めます。
5.ピノにボンドという名のクリームをつけます。
6.ティッシュという名のクリームをたっぷりのせます。
7.はさんで、グッと押したら完成。
当初、マカロンを作ろうと思って工作していました。
すると、このクボミの網目感と色味。
子ども以上に、私が歓喜。でも、子どもも食べたことのあるお菓子を人形にも食べさせられるのが嬉しいようで、大ヒットしました。
---
ピノの空き箱さえあればよし。
くぼみ切ったら、ほぼ完成のスピード感。
子どもたちでもニギニギ、ペタペタできる。
もしよろしければお試しください。
(10分かからず、できますよ!)
お読みいただき、ありがとうございました。 FB:https://www.facebook.com/takayoshi.iwashita ㏋:https://ibc-tax.com/