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文章を快適に書くための環境を改めて考えてみる。

私が久々かつ本格的にものを書くことを再開しようと決め、はや1週間ほどが経ちました。このNOTE記事は基本スマホでポチポチ入力して書いています。…が。

つい昨日のことなのですが、スマホを買い換えました。

そしてふと考えました。NOTEでも小説でも、書くための環境について、改めてちゃんと考えるべきなのでは?と。

…あのー、皆様は、一体どんな環境で書いていらっしゃいます?スマホで?PCです?あと、何か書き始める前とか作業中に必ずやることとか、逆にしないこととか、あります?



買い換えのおかげでスマホでできることは前より増えました。


実はまだ移行作業が完了していません…!だって!めんどくさくて…!ひとまずGoogle関連の設定のみはしたので、chromeから好きなサイトをチェックしたりメールチェックしたりNOTEを書いたりはできています。ただ画像移行とか各アプリ、電話帳あたりは全然…。

以前はAQUOSのSENSE2だったのが7になったので、それだけでできることはだいぶ増えたと思います。2024年2月現在、8は…在庫待ちとかで諦めまして。でも2からだから、7だろうが8だろうが大成長だよな!(2て…お前…どんだけ…)

AQUOSに揃えたのは、単に機種が違うことでボタンの位置が変わって慣れるまで大変なのが嫌だからです。思った通り、試した結果、あんまり苦しむことなく入力できています。

悪くはないな…でも、今後もっと文章書いていくなら、もうちょっと効率良く書き込みたいなぁ。

スマホとキーボードを繋げたい、けど、コネクタがいる。


それでまず考えたのが、キーボードをスマホと繋げることです。

長編小説だと落ち着いてPCでガシガシ書きたいけど、短編やNOTE更新なんかはスマホがやりやすい。お外からでも更新したい。旅行先でならノートPC持ち歩くよりスマホ+キーボードのが軽いし。

ずっと昔のスマホでたまにそうやって書いていたので、上部にスマホを置く溝がついているタイプのキーボードが手元にあるのです。

だだ、過去の同人小説本を書きまくっていた頃から10年近く経過。当時のスマホとは難なく繋げられていましたが、現在のものとは繋げられません。接続端子がタイプ違いで無理なのです。それでも1つ変換プラグを挟むことで古いデスクトップのPC用として使っていました。

これ…また使えないのかなぁ…。

いや、Bluetoothの方が便利だとは分かってるんです!新しく買えば良くない?確かにそう!でも、同じタイプのキーボードもう1つある…それは写真のよりもっと小さいやつ…それも使えたら…な…。クローゼットがキーボードだらけになるのも困りますし、Bluetoothのはこれらの使用が無理なら、にしたい。

これは、ひとまず新たなコネクタを買い求めて試してみるしかないですね…!コネクタだけならそんなにお金も使わなくていいし経済的!

ぶっちゃけスマホで電気屋行った時に買えばよかったんですが、うっかり忘れてたね。ドンマイ。

現行PCはたまにしか使ってなかったせいで多少拗ねているようです。


今手元にあるPCはノートで、しかし文章書かなくなってから買ったものなので年が明けるまでは最低限の使用しかしていませんでした。スペックも最新型よりはだいぶ落ちるものだと思います。

別に故障はしてないと思う…。でもなんか、反応悪いぞ?NOTEを開始しようと思い立ったすぐの頃に立ち上げた時なんて、画面真っ黒で白い矢印だけが浮かんでる状態のまま数十分ほど動きなかった(小さな音だけしてる状態)ので怖かったよね。しばらく他のことしてから戻ってくるたびに「お前大丈夫?生きてる?怒ってるの?」などと話しかけ続けていた…。中に付喪神でもいるのかい?

今は少し機嫌を直してくれたのか、微妙に時間はかかりますがそれでも立ち上がってはくれます。たまに固まりかけますが、それを除けば単に文章打つだけならさして問題はない気もします。Wordは使えるようにしていますし、まぁネットのエディターなどもありますし。

ただ、今後もし文字以外もクオリティ向上含めてNOTEで色々やろうとするなら(猫たちの動画を上げたいとか、植物タイムラプスしたいとか、画像編集したいとか)、今のノートだとスペック全然足らないかもしれないですね。現ノートとスマホの編集ソフトだけで何をどれだけできるか、考えないと。


パソ机の上の環境と「書くためのスイッチ」について考える。


我が家にはパソ部屋がありまして、そこに夫と私それぞれの作業用の机があります。

私の机の上、片付いてないな…!

空き家ってそこに住む人間がいなくなるとどんどん傷んで荒れていく、ってよく言うじゃないですか。まさにそんな感じの荒れようです。

つまり、私の不在でパソ机が廃墟になってる…まじか!退廃破壊後の廃墟好きだからって、そんな…!!いくら最低限しか使ってなかったからって…。やっぱり付喪神か座敷童子の類いでもいたのが去ったのか?

いや小説書きまくっていた頃のど修羅場中もそりゃ散らかってはいたけども、違う方向性の荒れ方だよ、これは。

これは早急に整えなければ、ですね。場所の乱れは心の乱れ…。心を…整えるぜ…。

思えば過去の作業はデスクトップPCの前に時間と体力が許すかぎりどっかり座る、という形でした。

デスクトップPCの電源をオンにして、椅子に座って、いつでも飲めるようにお茶も側に用意。まずは書き終えている文を最初から通して読み返す。気になる場所を推敲しながら、次第にまだ書けていない・考えていない部分にも意識を移して、書き始める。スマホはなるべく休む時以外は意識してSNSを控えて、Googleをほぼ辞書・調べもの用として使う。

そうやって段階を踏んでいくごとに「さぁやるぞ」と気力のスイッチが段々と入り。やがて作業にのめり込んでいった憶えがあります。ある種の儀式というか、ジンクスか、習慣化の流れなのか。

今はデスクトップではなくノートですが、きっと同じような「心を整える儀式」自体は何年経っても変わらず必要なんだと思います。

あと、書いた小説はモニター上じゃなくて紙に打ち出してから読む。これです。同人誌作成のためにA5本サイズや文庫本の形でテンプレートを作っていたので「実際に本にした時と同じ形」に打ち出して、擬似的に綴じて読んでみる。そうやって「本として読んでいる方の気持ち」になってみる。

まだ短編も書けていない状態の私ですが、今後長編を書き始めようと決めたなら、きっとまた「同人誌として読むためのテンプレート」を勝手に作ると思います。実際の発行はしなくても。

賞に投稿する道を選ぶかはまだ不明ですが、例え応募しなかったとしても、また投稿サイトからの応募をするとしても、自分が得意と感じたジャンルの賞があればその応募要項を拝見し、郵送の場合は40マス40行で~、などと賞ごとに規定してある、その通りにテンプレートを作るでしょう。

おそらく、そういう「かつて同人女であった名残り」も含めたあらゆる作業が私にとっての「小説を書くこと」であり、長年心を込めてずっとやってきた個人的な「快適に小説を書くためのノウハウ」の全てだからです。


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