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リモート会議のし過ぎで、ヘッドセット・イヤホン疲れしていませんか?

どうも、岩沢兄弟・弟のたかしです。

まだまだ、ウェブカメラやヘッドセットなどテレワーク・リモートワーク向けの製品については品薄状態が続いている状況ですが、まだ手に入る範囲で、少し高いとしても、長い目で見ると色々と使える機材を、簡単なテストもお見せしながら紹介したいと思います。

いつもと違う声って、なんかストレス?

イヤホンマイクやヘッドセットの声って、耳元で声を出し合ってる形になるので、短時間の電話とか環境音がうるさい場合には良いのですが、長時間になると違和感が大きくなります。
「この人、こんな声だったけかな?」「ちょっと耳が疲れるな」というのが続くと、会話の印象も少し変化しますよね。

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ヘッドホンし続けるのは非日常。耳を解放してストレスを減らそう!
そこで、マイク付きスピーカーの導入をオススメします!会議用マイク付きスピーカーも多く販売されているんですが、人の声を聞くには、ちょっと低音が足りなくて、どうしてもテレビ会議感が抜けないんです。BoseのBluetoothスピーカーだと、ほどよく低音が膨らんで、うるさく感じない音になって、まるで、そこに相手が居るかのような感覚になります。そうすると、周りの家族も会議の音をうるさく感じなくなるはず。

もちろん、音楽だって聞けるから、リモートワーク以外にも活用できる!
Amazon Echoと連携させるとスマートスピーカーにもなるので、声を拾うようと考えるとマイクの性能もそれほど悪くないです。(Alexa呼ぶときって、大きな声を出さなくても大丈夫ですよね?)
相手の声を違和感なく聞けるので、Zoom飲み会の体験も上質なものに。一回り小型のBose SoundLink Revolveもあります。

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カメラも買うなら、ウェブカメラにもなる4Kカメラはいかが?

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いま買えて、今後もテレワーク以外にも使えるウェブカメラ機能付きの4Kカメラを独断で選んでみました。

ZOOM Q2n-4Kは、ミュージシャン向けとして開発された4Kビデオカメラなんですが、USBケーブルを繋げばウェブカメラとしても使えます。
最初に紹介したBose SoundLink Revolve+なら、3-4人で会話しても違和感がないので、広い画角で撮れるZOOM Q2n 4Kと組み合わせれば、仲の良い家族同士でのオンライン飲み会にも良いですし、オンラインレッスンをしている人には身振り手振りも伝えやすくてオススメです。

このタイミングだからこそ、良い機材を買って経済を回しちゃいましょう

SIGMA fpは、20万越えという腰が引ける値段ではあるんですが、フルサイズミラーレス一眼で4Kムービーも撮れるのに、USBケーブルを繋げばウェブカメラにもなっちゃう。という視点で考えればオススメ。
ミラーレスカメラ一式を本気で揃えて、家の中にあるお気に入りのものをカッコよく撮影するタイミングだと思えば高くない買い物です。

高くても良いカメラの映像って、テンション上がりますよね!
それぞれのカメラの撮影イメージを動画で記録してみました。


ちなみに、Windowsユーザーでキヤノンのデジタルカメラを持っているよという方は、CanonUSAがUSB接続でウェブカメラに出来る公式ツールを配布(動作保証外)していますので、そちらで手持ちのデジカメでウェブカム化を試せます。

他に、デジカメのHDMI出力をキャプチャーデバイスに繋いでみるという方法もありますが、今回はUSBケーブル1本で使えるものに限定して選んでみました。

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音周りの機材も、追加で買っちゃうなら?

インタビュー・取材マイクの定番と言えるSHURE SM63Lとケーブルも一緒に買うことで活用の幅が拡がります。ロクサンなんて呼ばれ方もしているこのマイク。マイク入力端子のあるPCやICレコーダーに直接挿すことも出来ますし、今回、紹介したカメラSIGMA fpとZOOM Q2n-4Kに直接挿して使用することが出来ます。口元にしっかり近づけてあげる必要がありますが、周辺環境に左右されにくい、使いやすいマイクです。

かなり簡易のテストですが背景雑音の処理比較動画もしてみましたので、参考になれば。

いわさわたかし(岩沢兄弟

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