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アイデンティティを確立させるために、必要な要素とは?

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私もアイデンティティの確立はなかなか難しいと感じます。

というのも、自分がどのような価値を大事にしていて、将来どんなことを成し遂げたいのか明確に語れる人はそこまで多くはないのではないでしょうか?

しかし、社会に出たばかりである私たちには経験数が足りてないことは当然であり、世間を知らないのにやりたいことを明確に持つのはできなくて当然だと思います。
なので、今後人生100年時代を迎えるにあたって私たちに必要なのは世間と自分を知るための行動だと考えます。
今回はそのためにより必要な要素について考えてみました。
2点あります。

1点目は、自分は間違っているかもしれないという謙虚さを持つこと。
人は確証バイアスを持っており、自分が正しいと思った考えを肯定する情報だけを信じ、否定する情報に触れなかったり、信じられなかったりする傾向があります。
そうなるとどんなに自分と違った文化や人間と接する機会があったとしても、視野を広げることはできません。
前向きなエネルギーに使えるならば、バイアスを持つことも有効ですがアイデンティティが確立されてない人には批判的思考も大切だと考えます。

2点目は、自分の意見を繰り返し自問すること。
こちらはよく言われていますが、自分の好き嫌いを自分のために正しく認識することは非常に重要です。
私は自分の意見をしっかり持っている人は主体性がある特徴にあると思います。というのも自分が目指したい方向を自己理解しているためです。


個人的に、私は正確診断をよく行うと「主体性」の項目は低く出ます。というのも、私は自分の反対意見の理由を聞いて納得できるとそっちでもイイやと考えてしまうことが多いからです。
しかしそこでどっちでもいいと結論づけてしまうのはそこで思考を放棄しているのかもしれませんね。

今後は、対立意見の背景も踏まえた上でどちらがいいのか思考をやめずに考える習慣づけが必要です。

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