1人の不安と気楽さ。

21年の人生の中で1人でどこか遠くに旅行とかをあまりした事が無かった。

1ヶ月半前から会社を休職扱いで休んでいる。
(このnoteを始めるちょっと前から。その話は別のnoteで書くかは気分次第。)

休んでから全然遠出をしていなくて、というかほとんど家の中にこもりっぱなしで、そろそろ外に出ないと体力無くなる！って思って1人で京都に行きました。

計画立てたりするのも苦手で、色々不安になり、旅行前日まで辞めようか悩んでいた。

いざ来てみると、意外と楽しめている気がする。
最近買ったカメラで気が済むまで写真を撮りながら歩く京都の町は、自分にとって非現実感を感じられた。(なんかちょっと本の書き方みたいな文章になったw)

伏見稲荷大社の千本鳥居。
(なんでか分からないけど、中学の修学旅行の時くらいから千本鳥居が結構好きだった。なんか色が良い。)

どこ行くか決めて、時間決めて、宿の予約をする、全て自分1人でやる。

当たり前で簡単な事だと思うけど、意外と自分自身それが出来ていなかった気がする。
何かを始める時も踏み出すのにかなり時間がかかるタイプだ。
周りを気にして恥ずかしく思えたり、人に合わせて行動したり...

扉が閉まっていて、他にお客さんがいないお店に入る時の、あの入りにくい感じが自分にとって1人で行動するのと同じだった。

この1人での旅行を通じて、ほんの少しだけ踏み出す勇気とその先にあるものが見えた気がする。

なんか少し、生きるのも悪くないかなと思えた、そんな1人旅行でした。

追記

誰も読んでいなくても、自分の気持ちとして、残す。