33年間何も成し遂げなかった女子が、とりあえず100日間人生諦めるのをやめることにした。【191/100 私何も成し遂げてなくない!】

こんにちは。
ご無沙汰しております。
33年間女子です。

noteという、世の意識高い方という意識高い方が
世のため人のための尊い言葉を綴られているこのプラットフォームにおいて
万人に使用が許されているツールであるという事実だけを頼りに
狂おしいほどの原色感と異色感で書かせていただいている(た)この手記。

そんな手記に有り難きご縁で辿り着いていただき
その上貴重なご自身の有限な時間を使ってお読みいただき
スキやフォローをしてくださった、私にとってこの上なく尊い大天使の皆様。

お元気でいらっしゃいますか?

恥を忍んで、
しれっと(おい
戻ってきました。

お元気でいらっしゃいますか??(いやそのまま進もうとするな。


伝えたい言葉があります。

たくさん。

さて、どこから行こうか。


まず一番に伝えたい想いは、
当然ですが、
100日手記という私の公約を
まるで自分のことのように尊重し、
向き合ってくださり、
1日1日春夏秋冬のように激しく揺れる私気持ちを
自分ごとのように感じ共有し
応援してくださるばかりか
それを言葉やスキやフォローやサポートで
形にして私に伝え支えてくださった皆様。

予定通りに公約を実行せず、
ごめんなさい。

ご心配もさせてしまったかもしれない
期待を裏切りがっかりさせてしまったかもしれない
申し訳ない気持ちで考えると心が苦しいです。

ただ、一つ併せてお伝えしたいのは
それが私にとって必要なことだったということです。


手記を通して成し遂げたかった「変わる」ということ
手記1日目に設定した適用モード:「輝く人生叶えられるって全力で信じ込むモード」のために
書くことよりも今手にある瞬間に集中することを
選びたかった。

そのため、67日を最後に一度筆を置きました。

伝えたいこと1:ごめんなさい。


そして、同じくらい溢れている想いは
皆様、本当に、ありがとう。これしかないです。

67日目以降、何も書いてないし
画面で動きがなければ、もう消息不明ですよね。

にも関わらず、続くスキやフォローの通知は
神様からのお恵みだとしか思えませんでした。
こんな不義理な利己的な人間に、もったいないなぁと申し訳なさ、罪悪感を感じながら、有り難く毎回携帯に向かって拝んでいました。

私の大天使ミカエル、たまごまるさんの記事(↓)に気づいた先週は
生きた心地がしませんでした。完全に良い意味で。夢かなと。キキララの世界かな、と。たまごまるさんへの感謝は公かDMかまたきちんと書きたいと思っています。


伝えたいこと2:ありがとう。


そんな自分勝手な選択をさせていただいた67日目から本日まで、
124日が経ったようです。

そら年も終わるし
師も走る。
そして私も変わる。

伝えたいこと3:ちょっと変わったよー私ー!!


毎瞬毎瞬、「変われた?!私1秒前より変われた?!変わってないー」と変化確認に固執してしまっている状態から抜け出したくて、
当時手記の存在がそれを助長してしまっていたので
手記を一度閉じ、毎瞬毎瞬、「毎瞬毎瞬」自体に集中しました。

正直なとこ、
秋口から、母親の事故や、障害者の父の行方不明事件、祖母の緊急入院と無駄に悩む暇なかったってのも大きいのですが(ほんと何事)、結果、

①悩むより考える術を身につけた

当たり前なんですけど。できるようになった。全然こっちの方がオール漕げる。

明日は雨かな、波が強いかな、潮の流れがきっと・・でも私ごときが潮に逆らって漕いでも多分ある程度流されるし雨降ってきたら寒いしな〜・・・とか未来永劫考えて、数年オールに触ってすらなかったけど、

環境を分析して、自分の状態を分析して、考えて、オール掴む。

これですよ。これですね。
会社員や有り難く家族がいることだったり、
頼れる人や場所がある恵まれた環境にあぐらかいて5年以上過ごしたら
すっかり忘れてました。


②自分を分析する術を身につけた

メディテーションが本当に命救ってくれました。
正直メディテーション・瞑想と言ったもの、心とお金の余裕ある人かない人が+αのものとして嗜むスピリチュアルなやつでしょ?(本当にすみません)って思ってました。

ジェレミー・ハンターの「ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室」を読んで、大間違いだったと、自分がとんだ勘違いのバカちんだったとわかりました。

自律神経、交感神経や副交感神経を理解して、今の自分を理解し、軌道修正をしてあげることがいかに人間として大事か。そして人生をイージーモードに変えてくれるか、大感動の大号泣の出会いでした。

その時分かったのは、私は副交感神経が振り切っちゃってて鬱っぽくなりそうなとこを必死に耐えていたこと。

ドラッカー・スクールと時期をいつにしてピラティスを始めたんですが、それも神のタイミングでした。身体の状態からも副交感神経が振り切っちゃってることが分かっちゃったんですね。

朝一日を開始するのが鬼辛いことや、生きたいけど生きる気力が湧いてこないことや、色々が、なんだ身体の作用の話だったの?チューニングできる身体の話なの?って思った時感じた安堵感はちょっと本当に涙が出ました。

正直、20代半ばから今まで、父の病気や障害、父と祖母の二重の自宅介護、そこに迫る金欠と自己の経済力の普通さと経済力を上げられない不甲斐なさ、たたみかけるように年相応のボケを見せ始める唯一の戦友のはずの母、と、世の中誰しもこれくらいの経験は人生のデフォルトなのは分かっていながらも、甘さ満載なちょっと頭悪い私にはとてつもない心労だったのは事実でした。

でも、スピリチュアルではなく
自分の状態を冷静に捉えてみると
いかにこんな私が必死に平気な顔しながら
自分の耐久性を一生懸命上げながら
頑張っていたのか分かった。

それで初めて、
辛かったよね
本当に大したもんだよ
賢くも能力高くもないのに
本当にギア入れっぱでよ〜く耐えたし
本当に必死に踏ん張ってきたね
大したもんだよ

って自分に心から声をかけられました。


③私何も成し遂げてなくない。

ということで、あれ?と気づき始めるわけです。

あれ?
私成し遂げてなくない。
十分大したもんだ。

って。

そしたらあれよあれよと色々気づき始めるわけです。

自分が何を一番望んでいたのか?

無意識に決断していた選択の数々が、そこを目指していたこと。

5-6年勤めた会社をあることをきっかけに琴切れたように辞め、
転職した先の外資でトンデモ社長(本が書けるレベル)に首にされ、
知人の会社に転がり込んで以前の仕事の下請けの仕事を有難いと笑顔で元気に身を粉にしてやらせていただきながら、でも実は毎日自尊心斬り付けながら過ごしている。
本当にI have messed up人生詰んだし、実力も義理もクソもない最低な人間になったし、そんな奴に明るい未来なんか来ないし、一体何がしたいの?そんなことも自分でわからないやつには本当未来なんかないと思ってました。

もはやなぜ前々職を琴切れたように辞めたか
自分でも理解し切れてない状態で、自己嫌悪しかなかった。

でも今ならわかります。何がしたかったのか。
人生を1階から11階までしか行かないエレベーターで終わりたくなかった。

高層階に行きたかったのだと。

そのために、12階から〇〇階に行くエレベーターに乗り換えるために
一度ここで
1階に降りたかった自分がいたんだと、気づきました。

本能で、希望通りに動いていたのだと。


④全然人生順調、予定通り。全然道草してなかった。

そう思ったら、なんだか堂々と胸をはって今を過ごせるようになりました。

いいタイミングで運転免許の更新があったりして。
更新に行った先で写真を撮ってもらったら、

ま〜いい顔付きに変わってるんです。

前回の更新が3年前で、
ちょうど前々職を謎に辞める前の時期でした。

その時より、堂々と、少しだけ賢く、少しだけ強く、
少しだけ人生に覚悟をもった自分がそこに居ました。

本当に色々あったけれど、
本能の選択は間違っていなかったし、
そこから過ごした3年の日々は確実に意味が大いにあった。

高校の頃から、
人相の良い人になりたいという思いがありました。

過ごしてきた人生を顔は現すから。

この年の瀬にっと思った免許更新
でもそのお陰で怒涛の3年を許すどころか誇りに感じられた
こんなに幸せな更新は初めてです。


そんなこんなで、自分の未来に期待しかない
元「33年間何も成し遂げなかった女子」は、
今日、34回目の誕生日を迎えます。

今日からは、「33年間何も成し遂げなかった女子」改め

「34歳これから信じられないくらい何倍も成し遂げまくってく女子」です。


長いな。


行くぞ高層階!


大天使の皆様にも、もうここぞとばかり幸あれ!



【191/100 私何も成し遂げてなくない!】

ゴールイメージ:Love myself. Love a life.

適用モード:「輝く人生叶えられるって全力で信じ込むモード」

満期:2020年9月22日(火)



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