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情報処理技術者試験の全区分に合格できた勉強法
2022年3月3日、オンラインイベント「エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7」にて「情報処理技術者試験の全区分に合格できた勉強法」と題したLTをしました。
ぼくの勉強法は至ってオーソドックスです。テキストをざっと読み、過去問を解きまくるだけ。「ハック」を期待された方には物足りない内容だったかもしれません。しかし、この方法が一番の早道だと実感しています。
LTでは合格のコツにも触れました。
情報処理技術者試験の論文、「STAR」だったのね
情報処理技術者試験の午後2論文って、行動面接技法の「STAR」そのまんまですね。初めて気づきました。
STARは、Situation(状況)、Task(課題)、Action(行動)、Result(結果)の頭字語です。面接官の「あなたが過去になしとげた最高の実績は?」といった質問に対して、そのとき置かれていた状況、解決すべきだった課題、実際に取った行動、そしてその結果を回答する面接技法を指します。
情報処理技術者試験の受験者はエラい
ぼくは情報処理技術者試験の存在をありがたく感じています。だって、国が技術者の知識や技能の水準を認定してくれる(※)なんて、ありがたい話ではないですか。国によっては、あるいは職種によっては、そのような認定制度が存在しないわけです。日本の情報処理技術者は恵まれています。
※ 試験の概要に『情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です』と書かれています。
情報処理技術者試験の合格者をカッコよく見せるサイト
情報処理技術者試験の合格者をカッコよく見せたくて、diditというサイトを作りました。
冒頭の画像は、ぼくのdiditページのキャプチャです。全13区分中、8つに合格済みであることが示されています。
diditに参加したい合格者の方は、GitHubリポジトリ宛にプルリクエストをお送りください。手順はREADMEやaboutページに書いてあります。
サイトのデザインは渋谷系を意識しました。
情報処理技術者試験の午後2論文、これだけで勝てます
情報処理技術者試験の午後2論文に合格するコツをまとめました。500円で最後まで読めます。
合格のコツは2つだけ合格のコツは2つしかありません。そう言えるのは、それらのコツを実践しただけで、ぼく自身が合格できたからです。下記、ぼくの受験歴をご覧ください。
・2014年秋 システムアーキテクト試験/不合格(論文がB評価)
・2015年秋 システムアーキテクト試験/不合格(論文がC評価)
・2018