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勉強に対する親の役割は?


親は子育ての素人と認識すること


わからないことだらけになってもおかしくありません。親といえども子育ては素人。当然、失敗はかなり増えます。

でも、いくら失敗してもいいと思います。

大切なことはこの失敗を通じてあなたが学ぶ姿勢を保つことなのです。

そして学び。失敗し、また学ぶ。子供と一緒に成長する姿がとても重要になります。

この考え方を持っていないと、「私は大人。なんでも知っている。」このようなスタンスになっちゃうと大変です。

上から物を言うだけの親になってしまい、当然子供はそのような大人の言うことを聞きません。

子供からすると「親とカラムことがだるい・・・」こんな感じになってしまいます。

子供に何かをききたいときは具体的に

子供は勉強のことを聞かれるのがとても嫌いです。そのため、上からものを言われた時は反射的に反抗してしまう傾向があります。

「勉強しなさい!!!」と感情的に対応するのではなく、

「どこまで勉強、進んだの?今日は何を勉強したの?今日勉強したことを私に話してみて?」こんな感じが理想的です。

この時にあなたは何もわからなくてもいいんです。

「お母さんは、何もわからないから私にわかるように説明してみて」このような距離感が大切です。

仮に親側がわかっている状況でも子供に話させて、アウトプットさせ、脳内を整理させることはとても大切です。

この時にちゃんと具体的な説明ができなければそれを勉強したことにはなりません。

この勉強したことがならない時に具体的になぜ勉強しなかったのかなぜ進められなかったのかを確認してみます。

ここで大切な事は子供の主張をしっかりと聞くことです。

子供は、
もしかすると友達からLINEが来てしまい相談を受け、あまり思うように進めることができなかったかもしれません。

もしかすると・・・・かもしれません。

子供の言葉に耳を傾け話を聞くことはとても大切です。

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