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勉強しなさいは無駄。学力が低い生徒の現実。塾がすべきこと。

結論:成績を上げるためには1人で勉強しなければいけません。

でも1人で勉強することができない生徒は山ほどいます。学校ワークを1人で解けない生徒も存在します。

このような学力の生徒に1人で勉強しろと言っても、もちろん勉強することができません。

まじめな生徒なら、机に座ってみるけど、何をやったらわからない。
だから、教科書をそのまま書き写したりして、勉強した気になる。

これじゃ、当然成績は上がりませんね。

どのように感じて学校生活をおくっているのでしょうか?

勉強はつまらない。でも、友達がいるから。
授業中は睡眠。でも、部活中、テンションマックス。
とりあえず、給食食べに学校へ。

当然担当の学校の先生からは見放され、気づけばアッという今にみんなにおいていかれる。。。

ま~これが現実です。

では、学習塾は何をすれば良いか。

そのような生徒を1人で勉強できるようにすることです。

例えば、計算ができなければできるように何度も反復するなど。

根本の原因を突き詰めなければいけません。

そもそも学力が低すぎて、授業をやっても意味がない可能性もあります。

そのためまずは何が問題なのかを徹底的に探し、親をいれて原因を探すことがとてても大切です。

指導だけの塾では対応できない

塾の先生は授業が好きな人がおおいです。
自分の授業こそ最高。まーこのくらいの考えがないと塾講師としてはダメですけどね。

そこで問題になるのが「教えて終わり。」的な感じの塾。

このような塾ではやはり厳しですね。そもそも教えられても一人で解けないんです。

1人で歩くことができないのに「さ~歩け」といっても無理です。

するとこんな問題が。

塾からすると、せっかく最高の指導しているのに成績が上がらない。

保護者からすれば、塾にいっているのに成績が上がらない。

こんなみんながかわいそうですね。

もし、あなたの周りにいる学力がかなり低い生徒、テストで(~30点)くらいの生徒はそもそも一人で勉強できない可能性があります。


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