見出し画像

ハワイ、オアフ島のワイキキ。ワイキキビーチに面したホテルの多くが日本企業所有ということで、なかなかすごいです。

今回はハワイ、オアフ島のワイキキです。

ワイキキはホノルルの一部で、ホノルル全体の人口は約100万人ですが、そのうち約52%がアジア系住民が占めています。
その他の住民は、2つ以上の人種を持つ人々が約25%、白人約19%、ハワイ先住民や他の太平洋諸島系の人々が約10%、黒人やアフリカ系アメリカ人は約3%となっていて、圧倒的にアジア系が多いです。
アメリカの1つの州でありながら、アジア系がメインで日系人も多いので、ハワイは本当に日本人にとって居心地がいいアメリカだと思います。

また、海外からの観光客の1位は日本人なので、日本人はさらに大事にされている感じを受けます。
私は年間でトータル90日くらいをハワイで過ごしていますが、気候もいいのですが、日本人としての過ごしやすさも大きいです。
差別などもほぼ無いですし。

ただ、オアフ島への観光客の比率で考えると、日本人は外国の観光客としては1位なのですが、実際はアメリカ本土からの訪問者が約65%と圧倒的です。
次が日本で約15%。
そして、カナダ約5%、ヨーロッパ約4%、オセアニア約3%、中国約3%、韓国約2%、ラテンアメリカその他1%となっているようです。

またワイキキビーチ沿いの大きいホテルも日本の関連企業が所有しています。
ピンクのホテルで有名なピンクパレスと言われるロイヤル・ハワイアンホテルは日本の国際興業の子会社、京屋ホテル&リゾーツが所有しています。

その並びにある、モアナ・サーフライダーはワイキキで最初に建てられたキレイなホテルですが、ここも京屋ホテル&リゾーツの所有。
シェラトン・ワイキキもワイキキビーチ沿いの大きなホテルですが、ここも京屋ホテル&リゾーツ所有なので、京屋恐るべしという感じです。

同じくワイキキビーチ沿いにあるハレクラニホテルは三井不動産が所有。
ワイキキビーチ・マリオットリゾート&スパは大和ハウス工業が所有しているそうです。
ワイキキビーチに面したホテルの多くが日本企業所有ということで、なかなかすごいですね。

以下がワイキキの写真です。
ワイキキの雰囲気だけでも伝わればうれしいです!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?