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アメリカのボストン。イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館は個人のコレクションとは信じられないくらいの壮大なスケールでした。

今回はアメリカのボストンです。
ボストンはマサチューセッツ州の州都です。
街が作られたのは1630年頃と言われていて、アメリカの中でも最も古い都市のひとつでアメリカ独立戦争の舞台としても知られています。

ニューヨークから飛行機で約1時間半ですが、ニューヨークより北にあるので冬は本当に寒いです。
私がこの前行ったのは春だったのでそんなに寒くなかったのですが、冬に行った時は吹雪の日もあって、泣きたくなるほど寒かったです(笑)

ボストン美術館は人気の観光スポットで世界中の芸術作品が収蔵されていますが、ここには、東京芸大の初代校長でもある岡倉天心が1890年代後半から東洋美術部門の顧問として招かれていました。
彼はボストン美術館で日本美術の収集と展示を進め、アメリカに日本文化を紹介する重要な役割を果たしたと言われています。
そのため、今でもボストン美術館は世界有数の日本美術のコレクションを持っていると言われているそうです。
この日はボストン美術館をじっくり見る時間がなかったのですが、敷地内にある天心園を見に行きました。
天心園は、ボストン美術館の敷地内にある日本庭園で、岡倉天心の功績を記念して作られたそうです。

また、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館も人気の美術館です。
ここはガードナー夫人の個人的なコレクションが展示されているのですが、個人のコレクションとは信じられないくらいの壮大なスケールでした。

食べ物ではシーフードが名物で、ボストンクラムチャウダーやロブスターロールが人気です。
クラムチャウダーはちょっと塩味が濃かったですが、なかなか美味しかったです。

以下がボストンの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです!

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