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英語紹介日記

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主にアニメやNBAの話題に触れつつ、好きな英単語やフレーズを紹介する日記です。
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記事一覧

余計なものを買うフリーレンは"tighten your belt"と諌められる

フリーレンは魔導書や魔導具を集めるのが趣味で、行く先々の街でヘソクリなどを使って余計なも…

いつ会えるかは"up in the air"

アニメ『葬送のフリーレン』は今年3月に第1期が放送終了し、第2期については昨日制作決定しま…

セリフの雨が降る"teaser"

アニメ『葬送のフリーレン』では、話の最後に上記動画のような、セリフがフェードイン・フェー…

"Part of" ザインは冒険者になりたいと思っていた

葬送のフリーレンに登場するザインは、親友の戦士ゴリラの影響もあり、幼い頃から冒険者になり…

西山女流三冠が将棋界の"trailblazer"になるか?

普段投稿している葬送のフリーレンの話題ではないですが、現在将棋界において西山朋佳女流三冠…

フォル爺は妻との約束に"stick to"

葬送のフリーレンに登場するフォル爺は、人間の妻と昔交わした約束を忠実に守り、妻の故郷の村…

再生

お酒はハイターの健康に"take a toll"

葬送のフリーレンに登場するハイターは、無類の酒好きではありますが、晩年それが原因で健康を害していることをアイゼンに突っ込まれ、苦笑いしていました。 "take a toll on something"は「~に被害を与える」という意味で、「通行料」を意味する"toll"を"something"に課すイメージです。 例文としては、"Too much alcohol has taken a toll on Heiter's health."みたいな感じで、主語が被害を与えた存在、"on"の後に続く語が被害を与えられた存在を表現します。 特に何かに悪影響を与えた際に使われることが多いので、皆様もそのような場面に遭遇した際は是非使ってみてください。

ヒンメルの死は彼の大切さを"made me realize"

フリーレンはヒンメルの死に立ち会って初めて、彼が大切な仲間であり、彼を知ろうとしなかった…

言葉で欺く魔族には"enough is enough"

フリーレンは最も多くの魔族を葬り去った魔法使いですが、魔族が人類を欺くために使う言葉には…

大谷翔平の劇的な"walk-off"ホームラン

メジャーリーガーの大谷翔平は先日、歴史的な記録と共に、劇的なサヨナラ満塁ホームランを放ち…

余計な物を買うなと"harp on"

フェルンは師匠のフリーレンに、魔導書や魔導具を含めて「余計な物を買うな」としつこく伝えて…

スクワットで寒さを凌ぐのは"fair enough"

葬送のフリーレンに登場するクラフトは、火種を失った冬小屋にてスクワットで寒さを凌いでおり…

リヒター、試験に落ちたことは"it is what it is"

葬送のフリーレンに登場するデンケンは、リヒターが一級魔法使い第二次試験に落ちたことを、様…

再生

両親を失くしたフェルンは"a shell of herself"

葬送のフリーレンに登場するフェルンは、幼少期に戦争にて両親を失っており、ハイターに救われるまでは生きる気力を失っていました。 "a shell of oneself"は「抜け殻のようになっている人」という意味で、"shell"が中身の抜けた貝の殻を表しています。 トラウマなイベントを経験した人や、何かで燃え尽きてしまった人などを表す表現として使われるイメージです。 フェルンは幸いハイターやフリーレンに救ってもらいましたが、現実でもなるべく"a shell of oneself"な状態になるのは避けたいところですね。