「岩井のコーチング」アンケート

岩井のコーチングを受けた方からのアンケートです。
「え?岩井のコーチングって何?」という方はこちら。

このクライアントさんは職場環境と人間関係の悩みがあって、ご相談に来ました。
何度か話して現状を伺い、過去の体験にも遡っていくことで、自分自身に対する理解が進んで行き、最終的にはかなり人間関係の問題に関しての改善がありました。

人間関係、でもあるし、「自分関係」でもありますね。
結局、自分との関係が悪いと、他人との関係もうまくいかないです。
そこの調整を、話し合って一緒に進めていった感じです。

以下、ものすごいしっかりした文章を書くクライアントさんからのアンケートです。

これまでずっと、「自分で自分を褒める」ことが苦手でした。何度も試みてみたものの、そのたびにどこか「違和感」がつきまとっていました。まるで窮屈な靴を履いて歩くような感覚で、自分を無理やり押し上げようとしているような、あるいは表面的な嘘を自分に言い聞かせているような、そんな気持ち悪さが心の奥から湧き上がってきて、結局続けられなかったんです。

頭ええ人の文章や!
こういった感性なので、そうそう誰かを傷つけたり、なんていうことはないんですが、こういう方に限って、「何か少しでも失敗したらどうしよう!」と思ってしまうんですよね。。

岩井さんからコーチングを受けた今になってようやく理解できたのですが、この感覚は、過去のネガティブな経験や出来事によって無意識のうちに形成された自己否定の思い込みが原因だったんだと思います。自己肯定的な言葉をかけるたびに、その隠れた矛盾が浮き彫りになり、心の中で不調和が生じていたのでしょう。 今回コーチングを受けたことで、自分でも気づいていなかった深い内面の感情に向き合う機会を得ました。それは、長い間見ないようにしていたごちゃごちゃの押し入れの奥から、たった一つの古い箱を取り出して開けるような体験でした。

エッセイレッスンの生徒さん?かと思うような文体です。笑
そしてクライアントさんご本人がおっしゃっている通り、
「現在の自分の捉え方」
は、
「過去の経験や出来事」
の影響がとてつもなく大きいです。

まずは、一緒にそこを見つける作業をします。

正直、最初は戸惑いや不快感とともにそれらと向き合うことになりました。しかし、その過程を経て、過去の自分の感情ごとしっかりと抱きしめてあげることができて、生まれて初めて自分自身を心の底から褒めてあげることができたのです。自己対話が変わることは、単なる言葉の選び方が変わるだけではありません。それは、自分自身との関係が根本から変わることを意味します。

蓋をして、見ないようにしていた体験には、同じく見ないようにしていた「自分の感情」もあります。それを見にいくことがとても大事。
そのためのメソッドが、僕が学んだものは、かなり独自のものになります。

僕自身もかなり人格に変化が起こりました。
すごくざっくりいうと「自己受容」の度合いがすごく上がります。
「どんな自分も、自分です。」
というシンプルなことを、ちゃんと言い切れるようになる。

その感覚をベースにした上で、
「さあ、なりたい自分に進んでいこう」
という、継続的な成長の道筋に入っていく。
「失敗も成長の糧」となり、ガッシガッシ進めるようにする。

そんな状態を、共に目指します。

目標がある方には、目標に向かいながら、自己受容度も上げていき、幸せになりながら、さらに大きな幸せに向かっていく、という作戦を、一緒に作っていく形になります。

これまでの私は、自分を評価するとき、無意識のうちに過去の失敗や否定的な経験ばかりを頼りにしていました。まるで、自分を見つめる鏡に自己否定のフィルターがかかっているような状態だったのです。 しかし、岩井さんとのコーチングを通じて内面の感情にしっかりと向き合うことで、そのフィルターが少しずつ外れていきました。今では、自分をもっと正直で、そして優しい目で見つめることができるようになりました。

まさにこのクライアントさんにも「自己受容できるようになっていった」という体感を得てもらえました。

まだこのクライアントさんは継続中ですが、過去の自分へのアプローチの衝撃が大きかったとメッセージをいただいたので、一度、アンケートを書いていただきました。
感じたこと、体感したことを言語化してもらうことで、より「成長した」という実感を深めてもらうことも、お勧めしております。

ご協力ありがとうございます!ほんと、こんな綺麗な文章書くなら、何かしら書いていった方がいいですよ!クライアントさん!笑

こういった形で、岩井のコーチングの中身もお知らせしていけたらと思います。
詳しくはこちら!


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