コーチング始めました

岩井です。いきなりですが、コーチング始めました!
いっつもいきなりですみませ〜ん!

説明開始!

「やりたいことはあるんだけど、何を始めたらいいかわからない」
といった方から、
「そもそも何がしたいのかがわからな〜い!」
といった方まで、ぜひ岩井のコーチング受けてみてくださいませ。

さて「岩井のコーチング」とは、いったいどういうものなのか。
ご説明させていただきます。

まずはあなた(クライアントさん)と僕とで話し合って、人生上で向かいたいところを決めます。

あ、コーチングって、「コーチが一方的に情報を与えて、素敵なところに導いてくれるもの」だと思っていたら、ちと違います!

コーチングは、いくつもの素敵な質問をあなたに投げかけて、

行き詰まっていた考え方に新たな視点をもたらす
繰り返しがちな思考や行動に、新たなた選択肢を生む
目標達成のための行動や優先順位を作り出し、ブラッシュアップする


といったメリットを、あなたに与えます。

なぜ、「気づいてもらう」必要があるのか。

それは、

人は、自分で気づかないと、心の底から意欲を持って取り組めないから。

です。

誰かに言われたことだけじゃ、その時は動けても、長い目で見るとモチベーションが続かないんですよね。

そこでコーチには「質問する力」だけでなく、「聞く力」が必要になってきます。
あなた自身が気づいていなかった、無意識で感じていたこと。
それを「聞く力」を持って引き出していくのが、コーチの仕事でもあります。
これなんです。

僕がコーチングを受けて学んでしている際、僕にはこの「聞く力」が備わっていることに気づきました。

人の話を聞いていて
「ん?今、過去と現在を根拠なく関連づけて話したな」
とか
「ん?今、当然のように『だから私は諦めた』って言ったけど、どうなってるんだろう?」
という、「話者自身が気づいてない無意識への入り口」みたいなものがわかるんです。

そりゃそうですよね。

20年以上前に自分の「引きこもり体験」を書いてスタートし、多くの方々に取材して台本を書いてきました。(「ある女」「おとこたち」など)
さらに、ライフワークとしてやってきた「ワレワレのモロモロ」ではこれまで数百人の人生の話を聞いて、100本近い話を、本人と一緒に演劇化、台本化してきました。

話してくれた方から、
「こんなこと話したの初めてです」
と言われた回数は、正直数えきれません。

そんな形で、あなたの心をインタビューのように深掘りしていきながら、あなた自身が「人生上で向かいたいところ」がどこなのか、気づいてもらいます

「人生上で向かいたいところ」というのは、「目標」ともいえますが、いわゆる社会的な目標と言えるものでなくても、全然大丈夫です。「ただ平穏な日々を送りたい」や「幸せを知りたい〜」も、十分に「人生上で向かいたいところ」になります。

その漠然とした「幸せを知りたい〜」を具体的にするのも、コーチングのミッションです。

幸せというものは人によってかなりカタチが違います。
例えば今、精神的に大ピンチな人は、そこからの脱却が「=幸せ」だろうし、例えば今、仕事での成功しか眼中にない人は、それを真っ先に実現していくことが「=幸せ」ということになります。

そうやって「あなたの目指す幸せ」に「最短」で向かうための方法や、マインドを整えていきます。
目標達成のための道筋も、話しあって作っていきます。
当然、その人の性質によって、スケジュールの立て方も異なります。

「頭を使う作業は、午前中にやりたい!」
人もいれば、
「頭を使う作業は、夜にやりたい!」
という人もいます。

ほんと、このスケジュールの立て方は、僕も若い時に知りたかったです。
だいぶ成果が違ったと思います。。

「目標達成」の視点で僕自身の人生を話すと、僕は16〜20歳まで引きこもっていたものの、外に出てきてからは、目標達成率は結構高い感じで生きてこれました。
俳優を目指して引きこもりから出て数年で、食っていけるレベルのところまではいきました。
本広克行監督の映画に出演させたいただいたり、佐久間宣之さんの映画に出演させていただいたり。
正直夢にも思っていなかった、松尾スズキさんの舞台にも出させていただく機会に恵まれました。
劇団を立ち上げて、5〜6年で都内の公共ホールでほぼ毎年公演を打てるようになって、ある程度演者さんにギャラも支払えるようになった。(みんな本当にありがとうね〜!)
また、作家としては書き始めて3〜4年で食っていけるレベルまでになりましたし、大きな賞を2ついただいてまして、この二つを受賞してる作家さんは、この世に3人だけです。めっちゃレア!ありがたいことです。

つまり何が言いたいかというと、

僕自身、ある程度「目標設定」と「目標達成」を経験しているので、そのための道筋作りというものを理解しているよ

ということです。

ただ、僕自身がそこに後悔があります。
それは、

目標達成は出来たのに、幸せじゃなかった

ということです。
これは本当に悲しいことです。
もちろん、受賞した瞬間や、みんなが喜んでくれた瞬間は嬉しかったですが、「幸せだったか?」というと、全くそんなことがなかった。

「幸せに生きる」という視点が、当時の僕には全くなかった。

ただただ「面白い作品を作る」「売れる作品を作る」ためだけに創作をしていました。「〜賞を受賞!」とか、「評判が良かった!」といった、めちゃくちゃ上手く行った瞬間しか、幸せじゃなかったんです。

つまり、他の時間が、ずっと不幸せだったんです。

これが、僕の人生の悔いでもあり、「コーチング」をやっていこううと思っている動機の中心でもあります。

今の僕だったら、当時の目標を、間違いなくもっと短い時間で達成できます。

それに、ただ達成するだけでなく、もっと楽しみながら、もっと面白がりながら、人間関係も良好なまま目標達成できただろうし、目標に向かっている間までも、幸せな状態で取り組むことができた。と思っています。

この悔いを、ただの「悔い」とせずに、僕が今、前を向いて新しいことをやろうという動機にできているのも、コーチングの存在が大きいです。

どんな過去も、今や未来を明るく楽しくするためのものにする。
その考え方が、僕は大好きですし、それこそが、みんなにこぞって酷いアクシデントがやってくる理由だとも思っていたりします。

そんな自分の悔いから生まれた「希望」だけを、みなさんにも持って生きていってほしいと思い、コーチングを始めました。

コーチングを始めたいと思ってから、さらにいくつかの自己投資をしました。気がつけば自己投資の額も3ケタ万円はしっかり越えておりました。

大抵のコーチングは価格のことは表立って記載しませんが、先日の「ライフライティング」ワークショップに10代の子なども来ていたことを考えると、軽くでもここで触れておいた方がいいと思うので、ふんわ〜り書いておきますと、
「10万円でも足りないよ!」
です!
ちなみに期間は3ヶ月から6ヶ月です。人間が変化するのには十分な時間です。
コーチングに高額な商品が多い理由が、今はすごくわかります。
やっぱり、覚悟が必要なんですよね。「変わる」っていう。
そのためにも、僕自身もだいぶ払ったんですけど、その価値に見合った体験にするのは、自分なんですよね。

ただ、今知っておけば、向こう何十年と価値を持ち続ける時間になります。
現実の捉え方、不安の乗り越え方、豊かさの考え方。
どれも今知っておけば、その後の人生をしっかり変えられます。

話を戻します。

さて、コーチと共に設定した目標に向かう際、肝になるのは、目標に向かう「モチベーション」です。

モチベーションは心の問題だから、さすがにコーチも関与できないか、、と思いきや、思いっ切り関与できます。モチベーション増し増しにできます。

目標を具体的にしていくことで、目標を達成した時の臨場感を上げ、モチベーションが高まります。高まるだけじゃなく、モチベーションの持続力も上がります。ちょっとやそっとじゃへこたれなくなります。

このやりとりも、コーチとの対話から生まれていくものです。

もちろん、大前提として、あなた自身が「絶対目標達成したい!」、「目標設定するために自分を変えたい」という気持ちがあってこそです。

そして一緒に目標に向かって進んでいる最中、必ず壁にぶち当たります。

「なかなか結果が出ない」
「気持ちが折れかけてしまった」
「苦手なことにぶつかった」

などなど。

そういう時こそ、コーチの出番です。
正直、上手くいってる時はコーチなんていらないですよね。

こうして、あなたが長いスパンの目標を信じきれなくなった時こそ、外側からずっとあなたを見ていたコーチの視点が活かされる時なんです。

家族よりも、仕事仲間よりも、恋人よりも、あなたの目標達成を信じる。これがコーチの役割の中心です。

世間の倫理よりも、僕はあなたの味方です。
犯罪の手伝いでもお願いされない限り、僕はあなたの味方です。笑

僕が勉強したコーチングの特徴は、

・通常はフロイト式、ユング式、アドラー式、認知科学式のどれかにあたるが、岩井が学んだものはそれら4つの方法のいいとこ取りをしたもの。(過去に関してはフロイト、潜在意識はユング、未来もしっかり使うのでアドラーと認知科学)
・フロイト式に近い、過去の体験によってできた潜在意識の書き換え手法は、かなりオリジナルで強力。大抵の手法は一定期間で元の価値観に戻るが、この方法は価値観が戻らない。→岩井が体験済み。

大きく他社さんと違うのは、上の2点かなと思います。

プラス、僕は作家としてだけでなく、いろいろな経歴があるので、その点から言うと専門的には、以下のものが得意分野です。
右に書いてあるのは、僕の実績です。

企画や団体、商品のネーミング→おごリングBAR、いきなり本読み!など
アイデア出し→PoPA、いきなり本読み!、WS類
演出、劇作、劇団のコンサル
→ハイバイを持っていった
俳優のレッスン、長期作戦コンサル
→俳優としてのキャリア
ブレインストーミング
→アイデア出しのゲーム化
個人のスキルや特技の事業化、事業構築
→WS事業

など。

もちろん、そういった何かに特化した問題解決だけでなく、仕事上の目標設定や、「幸せになりたいんだけど、、」といった漠然とした不安からの立ち上がりも、伴奏させてもらいまっせ!!

など、まだお伝えしたいことはありますが、あとはマンツーマンセッションで説明させてください。

ご連絡、お待ちしております。
いわいひでと(アルファベット)@gmail.com
まで!

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