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HR Topics

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HR関連の気になるnoteをpick upしてます。キーワードは→のような感じです。#EmployeeExperience #TalentManagement #Diversit …
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#HRtech

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - TheOrg(company org charts)

欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。毎回欧米のHRTechサービスを一つ取り上げ、機能等のリサーチを行い、日本で同様のサービスを展開するには?という視点で私の個人的な考えをまとめております。 ありがたくも今月から日経COMEMOの執筆者として記事を書かせていただくことになったので、毎月HRTech関連の記事を発信していければと思います。 かなり久しぶりの投稿になりましたが、第五回目は企業の組織図データベースである「TheOrg

内定辞退者ヒアリングのススメ ~ 採用活動に候補者視点を取り入れるヒント ~

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今日は、弊社で実施している内定辞退者ヒアリングはお勧めです!という趣旨の内容です。ここまででなんとなく想像できた方は以下の文章は読まなくてもいいと思います。記事の内容としては具体的にどんなことをしていて、どういうメリットがあるか、なぜ実施しているかみたいなところを書きます。 以下、詳細内容です。 辞退者ヒアリングとは?言葉通り、内定辞退・選考辞退をした方に対して個別でヒアリングするを指しています。内定辞退・マッチ

HRテック3.0「パフォーマンス・マネジメント」 企業文化を競争優位性に変えて、チームの成果を最大化させる

緊急事態宣言以降も、経営層と現場の働き方に対するズレはある。先日Amazonが「完全テレワーク型」ではなく、出社とリモートをmixした「ハイブリッドワーク型」が最も生産性が高いと判断し、社として公式運用するというニュースが話題になった。 経営陣と従業員の間で求めるワークスタイルにギャップがあるので、引き続き最適解を探していく流れだと感じるが、このAmazonの判断は世界にとって大きな分岐路になると感じている。 ●米アマゾン・ドット・コムは10日、一部従業員の勤務体制として

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Beamery(Talent Operating System)

個人的に記事を流し読むだけになっていた海外のHRTechサービスについてブログで書き綴っていこうと思います。海外サービスと日本のサービスの差分を明確に理解していくこと、そして逆にそこからアイデア・着想を得て日本でも同様のサービスが生まれたらいいなと思っています。第一回はいわゆるタレントプールであり、直近コロナ禍で爆伸びしていると言われる、ロンドンをベースに世界展開するBeameryを。 ※文中に出てくる潜在候補者とは、喫緊転職を検討しているわけではないが、当該企業にとっては将

グローバルなHR Techのトレンドから企業が取り組むべきポイントを考えてみた -2020

2020年11月に開催されたHR Tech Conference 2020で発表されたグローバルなHR Techのトレンドから企業が今後どのようなことに取り組んでいくべきか考えてみました。 イベントの3日間は主な発表を視聴したり、Twitterで追いかけたりしてました。 HR Tech Conferenceで発表された5つのトピックConference全体で発表された内容をすべて取り上げるのは難しいので、主にJosh BersinのKeynoteからトレンドを掴んでいきた

カルチャーフィットとダイバーシティという一見矛盾するものをどう考えるべきか?

お読みいただきありがとうございます。このノートでは主体的に生きるために、人生で何をしたいかを探す自己分析、転職・留学などの転機に向けたスキルアップ、その後のライフイベントに関して綴っています。 書いている人の紹介を簡単に私は普段ミツカリというHRTechの会社を経営しています。 性格データを使ってマッチ度を計算して早期離職を防ぎ、組織や社員同士の相互理解を深める。感覚に頼りがちな人事施策を数値化し、振り返り、何がよくて何がだめだったかがわかるようになる。そんなサービスを運

【人事向け】従業員体験(Employee Experience)2.0の世界がやってくる

はじめにこんにちは、ランサーズの曽根(@hsonetty)です。 前回は「スマートワークway 20選」というテーマで、個人の視点に立ったときのこれからの働き方について書かせてもらいましたが、今回は人事や経営者の視点に立った話になります。 先日、とあるウェビナーで「アフターコロナのスマート経営」というテーマで登壇させていただきました。働き方の変化について色々と話したのですが、最近少し思っているのは、「10年後の未来が今、目の前にやってきている」ということ。 先日、ランサ

HRTechConference2019@LasVegasにて感じたこと(まとめ)

お読みいただきありがとうございます。このノートでは主体的に生きるために、人生で何をしたいかを探す自己分析、転職・留学などの転機に向けたスキルアップ、その後のライフイベントに関して綴っております。 普段はキャリアに関して語っていますが今回はHRTechの動向をカンファレンスに行ってきたのでごく簡単にですがまとめたいと思っています。よりリアルタイムにはこちらのtwitter(@takanori52)でも#HRTechConfをつけていくつかつぶやいていますのでご覧ください。

「HR Tech Xpo at San Francisco」に行ってきた

米国留学中のMasaと申します。今回は、「HR Tech Xpo at San Francisco」に行ってきましたので、様々なHR Tech企業と専門家が話していた内容を踏まえ、備忘録としてまとめていきたいと思います。 1. 「HR Tech Xpo at San Francisco」とは3年前からSan Franciscoで開催されているカンファレンスで、San FranciscoのHRとHR Tech企業を結びつけるイベントです。年々拡大されており、企業のプレゼンから

欧米で注目されているHR Techサービス13選

HR Techナビでは海外事例を紹介するコーナーがあるので、最新動向を収集するため海外のメディアに目を通しています。 7月に読んだ記事で知らないサービスも含めて紹介されていたので、深掘りもできてませんし誤訳もちょいとあると思うのですがSlack以外のサービスの概要を紹介します。面白いサービス、気になるサービスがあったら教えてください! 【参考記事】 HR tech is evolving quickly — more acquisitions are on the way