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記事をすべて見る すべて見る海外HRTechサービスから日本での機会を考える - eightfold.ai(AI-Powered Talent Intelligence Platform)
第6回はUS HRTech領域でも注目を集めている、「eightfold.ai」について見ていきます。公開された情報が少なく、私の想像により補っているところも多いですがご容赦ください。 「eightfold.ai」は、特定の企業が関わる全ての人材データを一箇所に集約し、その解析を通じて採用・社内移動等に活用をするサービスです。2021年10月にSoftBank Vision Fund 2のリードにより、$220Mの調達を実施しています。 <想定している読者(こんな方に読んで
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - CaptivateIQ(no-code sales commission platform)
欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第四回はインセンティブ自動計算サービスのCaptivateIQをチェックしていきます。給与計算におけるインセンティブの計算に特化したSaaSソフトウェアです。単体SaaSとしては日本にまだないサービスだと思うので、日本での展開を妄想する題材として適切かと思い、このサービスを取り上げてみました。 前回同様少し古いですが、CaptivateIQのコンセプト動画をこちらで紹介しておきます。 <
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Lattice(The People Management Platform)
欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第三回はタレントマネジメントサービスのLatticeをチェックしていきます。タレントマネジメントサービスは社内の目標管理・個々人のパフォーマンス管理・1on1の管理等、組織戦略全体をマネジメントするためのサービスです。Latticeはリモート環境でもスムーズな組織戦略を実行できるというメリットを訴求しコロナ禍において利用企業を拡大しています。日本においてもメジャーなサービスとなってきており、
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Beamery(Talent Operating System)
個人的に記事を流し読むだけになっていた海外のHRTechサービスについてブログで書き綴っていこうと思います。海外サービスと日本のサービスの差分を明確に理解していくこと、そして逆にそこからアイデア・着想を得て日本でも同様のサービスが生まれたらいいなと思っています。第一回はいわゆるタレントプールであり、直近コロナ禍で爆伸びしていると言われる、ロンドンをベースに世界展開するBeameryを。 ※文中に出てくる潜在候補者とは、喫緊転職を検討しているわけではないが、当該企業にとっては将