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anarita
多拠点居住はいよいよ夢ではなくなるかもしれない。
2020年という新たな節目に、こんな素敵なニュースが飛び込んできた。
多拠点居住が実現できるシェアリングサービスADDressが誕生し、めちゃくちゃ期待したし、さっそく自分もやってみたい!と支援したものの、結局行く機会はないし、行ったとて、普通の旅行とさほど変わらないようにも思え、地域とつながる、地域の人と深く関わる、というところにまで踏み込めないような気もして、いつしか、その興味も薄れていたところだった。
国が積極的に支援するということになれば当然企業も自治体も動くにちがいない。
なんか日本全国に面白いことが湧くのもそう遠い話ではない気がする。
ふるさとというものがない私にとって、地方での仕事や地方創生などの取り組みは、自分にはあまり縁がないように諦めていた。
パラレルキャリアの憧れを、自分のものにした今、地方での仕事が次のスコープに入ったぞ、とグッと力が入った。
一方で、「ぬか喜びすんなよ」、というツッコミも入った。
面白いのが、地方のプレイヤーは否定的に捉えている人が多く、都心のプレイヤーは賞賛している。
— 高山みちのぶ🔄循環デザイナー (@gachigachi1988) January 10, 2020
個人的には流動性の根本的な解決にならなそうだし、制約条件が付きそうだから使える人は限られそう。
と冷ややかな目で見てる。
交通費出るから地方行きますってイケてないhttps://t.co/Q4zYCphFIP
実際に、いざスタートしたとして、本当に使える人はごくごく一部の限られた人に絞られていて、結局使える人は「普通の人は対象じゃなかった」=今までとそんなに変わらない
っていうオチにもなりかねないね、という話。
せっかく明るい展望を夢見ているので、いい形で実現してほしいと、強く願うのみです。
ありがとうございます。日ごろお世話になっている周りの人たちへの恩返しのために使わせていただきます^^