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コーチングを本業にします|地元沼津からもコーチングを広めていきたい人の話

こんにちは!いわあゆ(@iwa_ayu)です。
突然ですが、タイトルの通りコーチングを本業にしたいと思ったので、その背景含め、所信表明的につづっておきたいと思います。

コーチングと私

コーチングを学び始めて2年が経ちました。スクールに通っていた時から有償セッションを提供し始め、これまで50名近くのクライアントとの出会いがありました。

「コーチングをやっています」とSNSで表現することはあっても、さらりとしか触れておらず、大々的なクライアント募集をすることもなく、これまで知人の紹介がほとんどでした。
紹介経由でクライアントと出会えることは、とても恵まれた環境で、本当にありがたいと思うと同時に、どこか受け身である自分も居ました。

「受け身」になっている裏側には、「心配」や「不安」を抱え、「覚悟を決められない自分」が居たように思います。そのため、自分がコーチングを生業にしようとしていることを、素直に表現することができていませんでした。

この「覚悟を決められない自分」を言語化してみると…

「コーチング一本で食べていける自信がない」
「それだけで食べていけないものを本業だと名乗ってはダメだと思ってる」
「クライアント募集をアピールしたり営業をかけにいくことで、他人からネガティブな印象を持たれることが怖い」
「コーチングにネガティブなイメージが持たれている場合があることを、私自身が後ろめたく感じている」

あたりが湧いてきました。

こんな気持ちがあったため、沼津に来てからも自己紹介で「本業はコーチングです!!」と名乗ったことはなく、その代わり、今までやってきた「IT領域でマーケティング的なことを…」と、適当にお茶を濁し、「それからコーチングも少々…」と、味付けのトッピング程度に表現をしていたなと思います笑。

コーチングそのものを否定的にみているわけでもなく、クライアントに日々全力で向き合おうとしていることも間違いないのですが、どこか受け身で控えめになってしまう自分を感じながらコーチングをするよりも、「コーチングをライフワークと捉え、コーチングが大好きで、コーチングに触れられていることを心から喜び、自分自身がそれを楽しんでいる」をもっと表現したい、という気持ちがあり、その気持ちを大事にしてみようかなと思い始めたのです。

自己探求を絶え間なく続けているし、コーチングだけでなく、その周辺の学びの機会に貪欲な私もいるし、日々感じるセッションの改善点や伸びしろに対してもメンターからのフィードバックを真摯に受け止め、即実践にチャレンジしている私もいる。コーチングのスキルや質感を高めたい、という気持ちが常に私のモチベーションを刺激し続けています。

あれこれ不安になるようなことを想像してどうしようと思わず、大好きなコーチングの魅力をもっと知ってもらい、体験してほしいという気持ちを大事に、自分が思い立ったことをそのまま出してみようと思ったので、早速まず、小さな1歩から始めてみようと思います。

小さな1歩

静岡沼津周辺で、「フライヤーを置いてもいいよ!」というお店さんが居たら、ぜひ置かせてください!

まずわたしのやることは、自分が住んでいる沼津(静岡東部エリア)周辺で、コーチングの認知を広めていくこと。まずは「コーチングというものがある」「コーチングをしている人が沼津にいる」、その上で、体験者も増えていくといいなと思っています。

そのために、沼津の知り合いのお店にフライヤーを置かせてもらうことにしました。そして、設置協力してくださるお店さんは、スタッフさん含め、私の体験セッションをギフトさせていただくことにしました。

フライヤーは、周囲の友人たちにアドバイスをもらいながら、私なりに試行錯誤して仕上げた内容になっていて、フライヤーにしては文字量の多いものですが、納得のいく仕上がりになったかなと思っています。

出来上がったフライヤー第1弾

表はなるべくシンプルに「コーチング」って何?を伝える
裏面では、わたしのコーチングがどんな質感かを伝える

どんな人に届けていきたいか

本当は、もっと自分に正直に生きたいと思っているけど、周囲の期待や自分が置かれている・立場や環境から、その願いが叶えられずにいる人。

すごく抽象的な表現になってしまいましたが、分かりやすく「立場」で切り取ると、経営者やリーダー、中間管理職の人、働くママパパ、「価値観」で切り取ると、働くことが自己表現の一つだと思っている方は立場に限らず全ての方、が対象になるかなと思います。

「自分はこうあらねばならぬ」という使命感を自分に課していて、本当の自分の声が置いてきぼりになっていたり、「周囲の期待に応え、誰かのためになることが幸せのはずなのに、やればやるほど、自分を犠牲にしているような感覚になり、報われない気持ちになる」みたいな人が居たら、「ようこそいわあゆコーチングへ!」という気持ちになります。

クライアントへの向き合い方や、大事にしたい世界はコーチひとりひとり、想いが異なるもので、「誰にどんな価値を?」が変わると、コーチングそのものの質感や価値提供の仕方も変わってきます。

わたしの場合、期待を持たれることは過去の経歴から「ビジネス」や「キャリア」が多く、実際テーマとしてお持ちいただいても得意だな、話しやすいなと思うことが多いですが、入り口がビジネスやキャリアだったとしても、行き着く先は、「ひとりの人間として、どんな人生を歩めたら幸せなのか」という大きな世界観にたどり着きます。

少し余談ですが…
何か悩んでいる時、とにかく「どうやって抜け出そう?」というHOW(手段・方法)に意識が向きやすいのですが、HOWは付け焼き刃的で終わることが多く、その場はスッキリできたとしても、いつか時間が経つと同じ壁にぶち当たることになります。なので、HOWだけでなくWHATを大事に、「(本当は)どうなったら最高?」を、とことん考えるところから始めます。

※オンラインなので、実は全国どこでも

沼津で広めます!と言いつつ、沼津だけにこだわるわけではないので、もし「コーチングを受けてみたいけど沼津じゃないな」という方がいても、ご安心ください。タイミングを作り、いつでもお話を聞きます。

チラシを置けないけど、興味がありそうな人を紹介したい!という人も大歓迎です。いきなり費用を支払うのは抵抗がある人もいると思うので、30分無料でヒアリングさせていただく時間を作ったりもしています。なので、気軽に声をかけていただけたら嬉しいです。

仕事内容が変わるわけではない

本業がコーチになるからといって、そのほかの仕事を辞めるわけではありません。この4月からは、静岡県のよろず支援拠点のコーディネーターに着任するという新しいチャレンジもスタートしていますし、「自分が出来ることや得意なことで、地元に貢献できそうなこと」という軸で始めたことなので、まずはどこまで自分がやれるのか、を確かめたいと思っています。

ほかにも前から業務委託で請け負っている仕事もあり、それもとっても楽しくて好きなことなので、辞めるつもりはないです。
あくまで、自分の中のスタンスが変わっただけ。でもこのスタンスがきっと大事なんだろうなと思っています。

コーチとしての自分をもっとのびのびと表現していくことを自分に許し、コーチングをもっと楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
そんなわけで、コーチングをもっとやっていきたいと思うので、応援いただけたら嬉しいです。そして、これを読んでいる誰かのより幸せな人生のために自己探求のお手伝いができたら最高です。

コーチングセッション録画協力モニター募集中(2024年5月現在)

現在、国際コーチング連盟の資格取得のため、録画に協力いただけるモニターを募集しています。条件がございますので、当てはまる方がいらっしゃいましたら、ぜひお力を貸していただけると嬉しいです。
一定数集まり次第募集は締め切らせていただきますので、ご了承ください。

・過去コーチングを1度でも受けたことがあり、コーチングがどういうものかを理解できている
・月2〜3回練習セッションを受けることができる
・20〜30分程度のショートセッションとなることを了承できる
・第三者に共有するため録画することを承諾できる(メンターコーチに提出するのみの利用)
・資格取得に有償セッション時間数が必要なため、無料ではなくモニター価格になることを承諾できる(通常価格の半額以下です)
・モニター価格を外部に漏らさないことを約束できる

セッション録画モニターの条件

サービス詳細・お問い合わせ

通常のコーチングのサービスページはこちらです。
体験してみたい、自分の悩みがコーチングに合うのか判断に迷う方は30分の無料カウンセリングがありますので、ご活用ください。


そのほか、各種お問い合わせはSNSのDMまたは公式LINE宛にお願いします。
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