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政治って何ですか?〜政治学生団体メンバーの本音〜

皆さんこんにちは、学生団体ivoteのkazukiです。
現在ivoteの活動をお休みしています。
私が休んだ経緯をただまとめるだけですのでだらだらと長い文章になるかとは思いますが読んでいただけたら嬉しいです。
現在私がお休みをいただいている理由は二つあります。
政治に対しての優先順位の低下と、
政治と自分の生活との繋がりの不明瞭さ
です。

①優先順位の低下について


私がivoteに入ろうと決めたのは春休みのことでした。その時は受験勉強も終わり物理的にも心理的にも余裕がありました。だからこそ政治に関心を持つことができ社会のことにも関心を持つことができました。しかし現在は学校の課題、資格の勉強、バイト、家事など一日の予定が詰まった生活を送っています。まったく時間がないわけではないのですがその中で余った時間を政治を学ぶために使おうというモチベーションは正直維持することができませんでした。これは皆さんも立場は違えど同じなのではないでしょうか。
皆何かに追われ優先順位が下がる。
そしてどんどん無関心になっていくというこのループが今の投票率の低さにつながっているように身をもって感じます。

②自分の生活と政治との繋がりの不明瞭さについて

これは政治を学ぶためのモチベーションの話にもつながるのですが、具体的には現在自分が政治に求めていることがないというものが挙げられます。
正直自分は現状の生活に満足をしています。現在私は大学生であるため、
このような満足な生活を送れているのは両親のおかげです。
社会人になると考えが変わるのかもしれませんが
今の私は正直政治家にやってもらいたいことなどはありません。

よく若者が選挙に行かなければ若者の意見が通りにくいという見出しを目にしますが、果たして若者の意見というのは何なのでしょうか?高齢者に優遇された政治の何がいけないのでしょうか?(決して偏った発言をしたいのではなく率直な疑問です)

現状に不満がない私からすればそんな疑問を感じています。また未来のことを見据えてという言葉も聞きますが二十年で劇的に変化した時代に生きているからこそ、未来の予測などやるだけ無駄なのではないかとも考えてしまいます。

以上の二つの自分の思いから、人に選挙に行くように促す活動をする資格は今の自分にはないように感じお休みをさせていただいています。

この思いが明確になったのは八王子高校さんでの模擬選挙の時でした。

人に選挙に行こうと呼びかける立場でありながら自分自身が選挙や政治に関心が持てないでいるというのを生徒さんと話し合いながら感じました。

政治に興味がない人で今の自分と共通の思いを持っている方は多いのではないでしょうか。と
はいえ現状のままではいけないという感情も持っているためその感情の言語化ができるようにしたいと思っています。

そのために今後の活動としてはまだ不明確ではありますがこのお休みをいただいている期間に、知識を増やして自分と政治との関係性について考え直していきます。

ではこの辺で失礼します。






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