見出し画像

全部コミコミ20万でヨーロッパ一周!〜大学生が1人で三笘薫を観に行く旅〜 #1アヤソフィアを見に行こう

#0旅行準備編です。ぜひご覧ください。

#1 アヤソフィアを見に行こう
DAY1、2

海外1人旅をしてみたかった。
しかし大学生になったタイミングでコロナが流行りなかなか海外に行くことができなかった。
コロナも少し落ち着き、海外に行けそうになったタイミングでロシアの戦争が始まった。
当初はシベリア鉄道に乗ってロシアを横断したいって思ってたけど、現実的ではないなあ。
そんな中どこからか
「ブライトンの試合を今見に行け」というお告げがあった。気がした。
サッカーが好きで三笘薫がブライトンに移籍してからというもの、週末の楽しみはブライトンの試合を見ることだった。
2023年いろんな人に出会った。その中で海外から帰ってきた人これから行く人を何度も目にして、自分も行くかと決心した。

プランは完璧には決まっていない。なんとかなるさが性分の自分。イギリスまでのルートだけ決めその場その場で決めることにした。
堺にある実家からまずは関空へ向かう。
詳しくは中国南方航空搭乗記で。
チェックインを終えたもののとんでもない旅行者の数。保安検査を終え機内に乗り込むのもギリギリだった。

国際線は大混雑。

中国上陸

中国にはビザがないと入国はできない。
乗り換えエリアにはラーメン屋が一軒開いてるだけでガラッガラだった。
この時になぜか鼻血が出る。もう環境の変化が体に出たか?体調面が少し心配になりました。

ただし壁の外には出られない。
急に鼻血で萎え、なんかすでに疲れた顔

中国で通じるsimやWi-Fiを持っていなかったので、わずかなエリアを乗り継ぎまでの4時間冒険する。正確にはフリーWi-Fiは繋がったが、中国はlineやインスタが使えないのでなんもできんかった。

空港内に中国庭園があった。らぶ
ハットトリック決めた

ハットトリック決めてたら乗り換えの時間に
北京からイスタンブールへロングフライトです。

やっぱイスタンブールは読めん
ウルムチきれいやん

こんな綺麗なウルムチを誰とも共有できないのは少し寂しかった。🤏
そんなこんなでイスタンブール空港到着✈️

さあいよいよ入国審査です。中国の乗り換えが厳しかったので少し心配しましたが、カメラを見るだけであっさり通過できました。

入国でけたぜ

ここで早速第一トラブル発生。
simカードを入れたものの全く繋がる気配がない。空港のWi-Fiは繋がったのでとりあえずホテルの所在だけはスクショ。これさえあればネットが使えんくてもなんとかなるっしょ。と思い空港から脱出した。
空港から市内へはまず地下鉄に乗る必要がある。
まず切符を買うのだが、何を買えばいいのか全くわからない。一日券?みたいなのを買ってとりあえずは入ることができたがいまいちシステムは分からなかった。調べることもできないし不便だ。

地下鉄は空港直結
かみひこうき?

市街地に行くためにこの駅で降りるというのは調べていたのでカスターニュ駅?で乗り換え。ここでトルコがどんな国なのかを知る。
それは圧倒的ヤニカス率、それと野良猫の数。
記憶を呼び起こし乗り換え駅まで向かい入ろうとすると先ほど購入した一日券が使えない。チャージが必要だと言われ機械をいじるもひたすらエラー。諦めてバスで市街地へ向かうことに。
しかしバスもどれに乗ればいいのか分からず、とりあえず目的地っぽい名前が書かれたバスに乗り込む。すると1時間かけてもといたカスターニュ駅へ😭そして気付けば車庫に行ってました。
買った一日券も、クレジットカードも使えず最果ての地で途方に暮れました。(クレカはマスターカードのみ使えそうでした。)
道行く人に片っ端に声を掛けてお金はあるんだけどどうやっていけばいいか分からんと嘆いていたら、優しい青年とおばあちゃんが乗車券をくれました。このカードをピッてすれば船バス鉄道全部乗れるからと。旅行初日からこんな経験をするとわ。助けてくれたおかげで、ホテル周辺までたどり着くことができた。

カスターニュは忘れないよ

イスタンブール旧市街と呼ばれるところにホテルがあります。新市街から観光がてら歩いて旧市街へ向かう。橋を渡り、エジプシャンバザールを抜けます。

スクショを頼りにホテルまで、ようやってるよ自分。ただホテルにチェックインするにはまだ早かったので散策します。
まずはブルーモスク、その次はアヤソフィア。
アヤソフィアは大学院の試験の過去問に出てて結構勉強したので実際に観に行きたかったんだよね。内部は思ってたよりダークでカッコよかったです。床もカーペットが敷かれており、座ってゆっくりしてる人が多かったです。
それと先日ニュースで知ったのですがアヤソフィアが外国人観光客の入場料を取るようになったとか。しかも4000円。加えて一階への立ち入り禁止。
行けるときに行っといてよかった!

ブルーモスク
ブルーモスク内部
アヤソフィア外観
アヤソフィア内部

チェックインできる時間になったのでホテルへ向かいます。今回はブッキングドットコムで予約しためっちゃ安いホテル。周辺についても看板が出ておらず、迷いましたが住所通り尋ねてようやくチェックインできました。疲労困憊ですぐベッドで堕ちました。

これがホテルは分からん

ちょっと仮眠して晩飯を食いに。
チキンが無性に食いたくなり近くのお店へ。
大体600円くらいでお腹いっぱいに。
奥に映ってるパンが硬すぎて半分残してしまいました。
食後はコーラを買ってホテルでのんびり無の時間を過ごしました。Wi-Fiを使ってsimの会社に連絡してこの日は早めに寝ました。外がすんごいやかましかったけど、疲労が優って余裕で寝れました。

次回は#2トルコからイギリス編です。

ここからご覧いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?