国際エデュテイメント協会ブログ

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国際エデュテイメント協会のブログ。本協会は、「今、これからを生きる力を」を理念とし、変化の激しい時代において力強く生きていくことのできる子どもたちの育成をサポートしています。弊社の活動に関して、本ブログで紹介をしていきます。ぜひフォローをお願いします!

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【代表通信 vol.6】私たち国際エデュテイメント協会は、一体何を目指しているのか?

みなさんこんにちは。 一般社団法人国際エデュテイメント協会の森です。 本日は法人として「今、何をやっているのか」「どんな世界を目指したいのか」という点について書いていきたいと思います。 いつも電話で、「国際エデュテイメント協会です。」というと必ずと言っていいほど聞き取ってもらえない。 イベントや勉強会等で「何をしていますか?」と聞かれて、「~~~をしています」と言っても、きっと相手は結局何をしているのかの全容を理解するには至らない、といった感じだと思います。 法人名に

    • 横河電機・ピリカ・ミッドナイトブレックファスト・グッドコモンズの豪華4社登壇イベント。SDGs×Business:「消費者」から「チェンジメーカー」へ イベント開催レポート

      2023年8月18日、一般社団法人国際エデュテイメント協会(以下、IUEO)主催のSDGsイベント3年目となるSDGs×Business :「消費者」から「チェンジメーカー」へ を開催しました!横河電機株式会社のラーニングセンターを会場としてご提供いただき、SDGsやサステナブル経営を実現する豪華4社のゲストスピーカーをお招きし、学生参加者20名以上を含めた大規模なイベントとなりました。 今回はその開催レポートを公開します。 昨年に引き続き、SDGsをテーマに高校生や大学

      • 京都聖母中・高 GSコース長Windsor先生にSDGs Goal3「Good Health and Well-being」に関する英語授業実践を発表していただきました。

        みなさんこんにちは。本イベントは2023年3月28日(火)13:00~14:30に以下のイベントとして開催されました。そのレポートを公開いたします。 SDGsをテーマにした英語授業実践発表:SDGsゴール3「Good Health and Well-Being」 | Peatix 今回は本イベントのイベントレポートとして、内容をお伝えします。 イベントレポートの前に、今回ご登壇いただきました京都聖母学院中学高等学校のAdam Windsor先生についてご紹介します。

        • 【代表通信 Vol.5】個人とチームの関係性

          みなさん、こんにちは。 代表通信のNo.5ということで、今日は「チーム」について書いていきたいと思います。 現在、一般社団法人国際エデュテイメント協会(以下、IUEO)は6-10名程度が常時可変的に動いているチームで活動しています。なぜ可変的なのかというと、フルコミットとしては代表である私一人ではあるのですが、業務委託の方やアルバイト、インターンの方などでそれぞれのユニットを構成しています。もちろん彼らは常時働いているわけではありませんので、日によって、そしてプロジェクトに

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        【代表通信 vol.6】私たち国際エデュテイメント協会は、一体何を目指しているのか?

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        • 代表通信
          6本
        • SDGs英語教材の裏側
          10本
        • 学校訪問シリーズ・先生インタビュー
          5本
        • Teacher2.0メンバーインタビュー
          3本

        記事

          【代表通信 vol.4】合理性とは反対にあるもの

          大変ご無沙汰しております。 ほぼ2年ぶりの代表通信の更新になります。 先日SNSでもご連絡しましたが、私が当法人の代表理事に就任してから3期が終了しました。今まで支えてくださったチームのみんな、それからお客様、クライアントの方々、仲間全てに感謝しています。 4期である今期は毎月代表通信を発信していきたいと思っています。(頑張ります笑) もちろん個人のブログについても不定期ではありますが更新は続けていきたいと思いますのでそちらもご興味があればご覧ください。 さて、本題に

          【代表通信 vol.4】合理性とは反対にあるもの

          松蔭中・高 GSコース主任 篠原先生にSDGs Goal5「Gender Equality」に関する英語授業実践を発表していただきました。

          みなさんこんにちは。3月25日(土)14:00-15:30に以下のイベントを実施しました。 今回は本イベントのイベントレポートとして、内容をお伝えします。 イベントレポートの前に、今回ご登壇いただきました松蔭中学高等学校の篠原弘樹先生のご紹介です。 松蔭中学校・高等学校は兵庫県神戸市にある私立女子校になります。 篠原弘樹先生はグローバルストリームコースの主任をしています。 2022年度より当法人の開発教材「Thinking Critically about SDGs

          松蔭中・高 GSコース主任 篠原先生にSDGs Goal5「Gender Equality」に関する英語授業実践を発表していただきました。

          初の対面イベント、IUEO SDGs English Pre-Summer 1 Day Campを無事に盛会で終えました。

          7月18日、東新宿でIUEO SDGs English Pre-Summer 1 Day CampをGUNKAN東新宿にて開催しました。対面参加とオンライン参加を両立させたハイブリット型イベントで、弊社の教材「TCA SDGs」の教材を使用した英語キャンプとなりました。 コロナ禍になってから初のIUEO主催対面イベント。 手探りで企画運営を進めてまいりましたが、結論から申し上げますと、大成功!!対面・オンライン合わせて16人の方にご参加いただき、終了アンケートにて満足度10

          初の対面イベント、IUEO SDGs English Pre-Summer 1 Day Campを無事に盛会で終えました。

          「身体的健康だけでは不十分」福祉従事者からみる真の「しあわせ」SDGs ゴール3:すべての人に健康と福祉を

          「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(日本WHO協会訳) すべてが満たされた本当の「しあわせ」とは何なのか。「健康」と「しあわせ」にはどのような関係があるのか。直接的な和訳表現がない「ウェルビーイング」は、現代日本においてどう表現・実現されるのだろうか。SDGs ゴール3:「すべての人に健康と福祉を」について考える我々は、福祉の現場で働く谷川涼子(仮名)さんに話を

          「身体的健康だけでは不十分」福祉従事者からみる真の「しあわせ」SDGs ゴール3:すべての人に健康と福祉を

          SDGs ゴール2:飢餓をゼロに「精神的な飢餓がない世界へ。」

          経済発達を経てもなくならない飢餓。日本において、飢餓や貧困を生み出し、貧困の連鎖を助長しているものは何か?日本社会が抱える根本的な問題はなにか? SDGs ゴール 2:「飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。」飢餓といえば、発展途上国や貧しい地域の現状を第一に思い浮かべる人が多いだろう。「日本で餓死する人なんているの?」と思う人もいるかもしれない。SDGsについて、より当事者意識を持って考えてほしい、という想いで

          SDGs ゴール2:飢餓をゼロに「精神的な飢餓がない世界へ。」

          「お金のことで諦めなくてもいい社会へ」SDGs ゴール1:貧困をゼロに

          日本では、ひとり親世帯の半数以上が相対的貧困の状態にあると言われ、多くの子ども達が大学進学を諦めている。SDGs達成予定の2030年までに、やりたいことを諦めなければいけない子どもたちはどれほど残るのか。 SDGs ゴール1:「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」にもある通り、貧困の形態には様々なものがある。日本では、子どもの相対的貧困率が問題になっている。食べ物も着るものも家もある。学校にも通える。でも、大学進学のお金が足りない。塾に通うお金がない。こんな人

          「お金のことで諦めなくてもいい社会へ」SDGs ゴール1:貧困をゼロに

          「ごちゃまぜ」の学びの場所を。SDGs教材校正担当:梅崎亜衣子さん

          SDGsを英語でクリティカルに考える教材、「Thinking Critically about SDGs」を開発する一般社団法人国際エデュテイメント協会の石川です!  教材をよりよいものに!今回は、SDGs教材の校正を担当して下さる梅崎さんに突撃しました!   - IUEOでのご担当業務を教えてください。  校正業務です。SDGs教材の原稿の校正段階より、IUEOに加わりました。 - SDGs教材作成にあたって、ご担当の業務を教えてください。  原稿とデザイン段階の校

          「ごちゃまぜ」の学びの場所を。SDGs教材校正担当:梅崎亜衣子さん

          「自分で考える力を養えるような教育体制を」SDGs教材デザイン担当:穂積良輔

          SDGsを英語でクリティカルに考える教材、「Thinking Critically about SDGs」を開発する一般社団法人国際エデュテイメント協会の石川です! 今回は、IUEO教材作成においてマルチにご活躍される穂積さんへの取材をお楽しみください。 - IUEOでのご担当業務を教えてください。   教材作成業務全般です。TOEICや英検などの試験対策問題、中学生向けリスニング問題、発音教材、アカデミックエッセイ問題作成などを行っています。 - SDGs教材作成に

          「自分で考える力を養えるような教育体制を」SDGs教材デザイン担当:穂積良輔

          「それぞれのSDGsをクリティカルにお楽しみください!」SDGs教材本文執筆&インタビュー担当:石川日向子

          みなさんいかがお過ごしでしょうか。本シリーズも第3弾となりました。普段はこちらのシリーズを石川さんに担当していただいていますが、今日は本人へのインタビューですので、森が担当しております。 今では教材チームには欠かせない石川さんのお話をお楽しみください! - 簡単な自己紹介をお願いします。  国際教養大学5年生の石川です。生まれも育ちも秋田県、大学も秋田県です。大学入学当時から教育に興味があり、教職課程を履修、今年の6月には教育実習があり、母校の生徒に英語を教える経験をし

          「それぞれのSDGsをクリティカルにお楽しみください!」SDGs教材本文執筆&インタビュー担当:石川日向子

          「自分だからできることを追求したい」SDGs教材編集&監修担当:佐藤祐子

          SDGsを英語でクリティカルに考える教材、「Thinking Critically about SDGs」を開発する一般社団法人国際エデュテイメント協会の石川です! 今回は、IUEO教材開発の中心を担う佐藤さんにお話をお聞きしました! - IUEOでのご担当業務を教えてください。  教材統括マネージャーとして、英語教材の提案から執筆、校正など教材が人の手に渡るまで全てを統括しています。また、カリキュラム・デザインの提案や翻訳なども担当しています。 - SDGs教材作成

          「自分だからできることを追求したい」SDGs教材編集&監修担当:佐藤祐子

          「問いと対話を生むシステムとしての教材」SDGs教材企画担当:森俊介

          SDGsを英語でクリティカルに考える教材、「Thinking Critically about SDGs」を開発する一般社団法人国際エデュテイメント協会の石川です! 私はSDGsの17のゴールごとに、関係者の方々へインタビューを行い、その内容を教材化していますが、今回は教材開発メンバーに対し、どのような想いで教材開発に取り組んでいるのかをインタビューしていきたいと思います。 ぜひ楽しんでください! - IUEO創設の経緯について教えてください。  弊法人は2018年の6

          「問いと対話を生むシステムとしての教材」SDGs教材企画担当:森俊介

          【代表通信 Vol.3】9月にSDGs英語教材の書籍化にむけたクラウドファンディングを実施します。

          みなさん、こんにちは。代表理事の森です。いかがお過ごしでしょうか。冒頭で私自身の近況について書いているので、早く本題を確認したいという場合には「SDGs英語教材のクラウドファンディングについて」からご覧ください。 近況のご報告さて、私はというとコロナによって行動制限下の中で、日々のささやかな楽しみや幸せを大切にしながら丁寧に生きるようになった気がします。 よく学生時代に先生や親から規則正しい生活をしなさいと口酸っぱく言われていましたが、まさにそんな生活を自ら心がけるように

          【代表通信 Vol.3】9月にSDGs英語教材の書籍化にむけたクラウドファンディングを実施します。