「革靴を履き始めた私に起きた異常との向き合い方」
はじめに
これまで革靴を好んで履くことはあまりなく、ランニング向けのトレーニングシューズや無印良品のスリッポン、ビーチサンダルなど比較的リラックス出来そうな履物を履くことが多い私。年齢を重ねていくからなのか、使い込むことで年輪を感じるさせるものや古いものを好きになる感覚が分かってきた時に「Dr.Martens(ドクターマーチン)」の靴に手を伸ばしました。履いてみれば当然に風格やただじゃ壊れないだろう頑丈さを感じさせ、保湿クリームを塗ったりブラシで磨き上げるような定期的に行う行為は愛着を湧かせ、毎日テンション高くマーチンを履く私。ただ、良いことばかりではありません。趣味であるたまのフットサル以外に、負担をかけられるようなことが無い私の足に起きた異常とその向き合い方について共有しておこうと思います。私はマーチンを履き始めて半年ほどの初心者です。こちらの記事は私の備忘録、および読者にとっての反面教師となれば幸いです。革靴を履いていれば当然に起きると想定されることであり、決してブランドを卑下するような記事ではありませんことを前置きしておきます。
足に起きた異常とその向き合い方
1.魚の目(両足の小指、右足の裏2カ所)
ピーリング石鹸でケア、右足の裏は錐で切削
2.荒れ(右足の薬指、左足かかとに荒れ)
ピーリング石鹸でケア、左足かかとは知らぬ間に瘡蓋化
3.左足かかとに響く痛みではない感触
無視
さいごに
そもそもマーチンの靴は海外規格サイズであり、日本のように0.5cmでなく1cm刻みで販売されております。「普段履いている靴よりも小さめに」「インソール(中敷き)も試してみよう」というようなオプションや考え方があることは、他の靴よりも自分の足に合わせるための努力が必要であると思わせ、そんな靴との向き合い方は私には経験がありませんでした。でも履くほどに革が軟らかくなり、皴が入り、使い込むことで年輪を感じるさせるものがまたひとつ増えるのが嬉しい気持ちになります。現在は自分の足に合っていないのかも知れません。足には軟膏を塗ったり、靴には中敷きを入れたり、たまには違う靴を履いてみたり、色んなことを試したりケアを続けることによって私はマーチンが履き続けたいのです。