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トイレは神様

こんにちわ いつもタツオです。今日の記事は3分で読めるので気軽に読んでね。

今回は親愛なるトイレについて話しをしたいと思ってます。

この題名は、8年程前のヒット曲の曲名を間違った訳ではないですよ。

そう、植村花菜さんの「トイレの神様」 (聞いたこと無い人いるかな?一様貼っとくね)

今回、僕が話したいのは「トイレ神様」ってこと。

僕のnoteを読んだ事がある人は分かるかも知れないけど、元々タツオには信仰心が無い。

神様に救われた事は無いが、便所に救われた事は日常茶飯事さ。

そこで考えた。

ややこしい話だが、便所に神様がいるのでは無くて、便所自体を神として崇拝しようというもの。(気を悪くされる方がいたら申し訳ない)


なぜそのような極端な思想に至ったか、一つのエピソードを御紹介しよう。


僕には恐妻がいる(恐妻というよりも危妻だ)。

ある時は攻撃的なラップを披露するヒップホッパーになり、ある時は破壊的衝動に駆られたヘビィーメタルバンドのフロントマンにもなる。

そう、とてもクレイジーな妻だ。(刺激的だね)


前回も触れたが、一昨日の台風で僕は早めに帰宅した。

ここぞとばかりに恐妻が家事を押し付けてくるので、帰宅後に息つく暇も無い。

米を炊き、洗濯機を回す。子供(1歳)の遊び場を片付け、子供を風呂にいれる。

恐妻は料理の仕度に追われているものだと思い、僕は次から次へと家事をこなして行く。

我が家は乾燥機が無い為、洗濯を終えた衣類を部屋干し開始。と思いきや、まさかの子供(1歳)が御うんちをした模様。

オムツ替えスタート。御うんちを拭き取っている時に聞こえてきたのだ。


「アビィオヒ〜ロ〜♪」


ん?



「アビィオヒ〜ロ〜♪」


僕は子供部屋からリビングを覗き込む。


奴はちゃっかり買っていたのだ。


安室ちゃんのDVDを。

以前にも話したがタツオの小遣いは月1万円...。

恐妻の破壊行為による恐れから、なかば強制的に物を持たないスリム化した生活をしている。(クーッ鬼畜め!)

そのことを知りながら、奴は黙って安室ちゃんのDVDを購入していたのだ!

後で調べて分かったが、奴が買ったのは限定版?で¥7,000以上する代物だ。(おっのれー!悪代官!!)

当然、僕は子供のオムツを替えておもちゃを持たせ、抗議の為にリビングへ向かった。

恐妻はどっしりとソファーに腰を下ろし安室ちゃんの虜になっていた。

僕はネイマール(サッカー選手)ばりの猛抗議を開始した。



恐妻はチラッと脇目で僕を見たあと一喝。

「YOテメファッカ!

善くもその給料でデケーくちが叩けるな!普段我慢してんだからYO!本当に欲しい物くらい買ったっていいだろ!(ここは本当)

シッタファッカメーン!!」


タツオ「......。」

あえなく惨敗。

恐妻家ネイマールはリビングと言う名のピッチを後にした…。


今夜の恐妻は情熱的だな。もう何も言うまい。

考えると腹が立つので気にしないことにした。

子供部屋に戻り、まだ途中になっていた衣類の部屋干しを始めた。

最後のワイシャツをハンガーに通している時にまた音がする。

ミシ…ミシ…。


ん?

僕は子供部屋からリビングを覗き込んだ。


奴は安室ちゃんのDVDの他に僕に黙って買っているものがあったようだ...。

そう、腹にスレンダートーン(元プロサッカー選手の城彰二さんが広告モデル)を巻き付けて、樫木 裕実さんのカーヴィーダンスを踊ってやがったのだ!!


これは僕に対する挑発なんじゃないか?(ああもう何てファッ◯なんだ!)

「今度こそ!ゆるさん!」

アメリカのプロレスラー並みにド派手な登場さ!


リビングという名のリング上へタツオは奮い立つ。


その結果。



タツオのiPhoneが叩き付けられMacbookが宙を舞った。(ヒャ、ヒャメテー!!)

スペインのトマト祭りならぬ、まさにリンゴ祭りだ。

当然タツオは戦意を喪失し
駆け込み寺ならぬ、駆け込み便所へ。


「もはや我を守り給うものは便所のみぞ」

そうしてタツオの便所信仰が始まったという訳だ。(一昨日からなのでまだ2日)


我が家は便所神はTOTO神。(何社かあるが、日本の便座さまの大半はTOTO神かINAX神の様だ)

2礼2拍手1礼。(よくわからないけど何となくやってる)

タツオの便所信仰がいつまで続くかは分からないが、飽きるまでやろうと思ってる。

このnoteの更新場所も便所率が高い。

最後まで読んでくれた皆にもきっと御利益があるだろう。

PS:やはりApple製品は強靭だったね。壊れてない。
読んでくれた人に新しい発見がある事を心より願っている「いつもタツオ」より

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