「ビタミン」の美肌効果
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
「ビタミン」には肌に嬉しい効果が沢山ありますが、食べ物で摂取した「ビタミン」が肌の隅々まで行き渡るというのは難しく、「水溶性のビタミン」に至っては肌に行き渡る前に体の外に排出されてしまうとも考えられます。
肌への効果を期待するなら「ビタミン」は食べるより、肌に直接塗布した方が効果的。「ビタミン」は肌が本来持つ働きを正常に保つためにとても重要な成分です。肌本来の元気を取り戻し、透明感のある明るい素肌のために「ビタミン」入りの化粧品を取り入れてみてはいかがでしょうか^^
今回は、「ビタミン」が肌にどんな効果を与えてくれるのか、その働きについて簡単にご紹介したいと思います。
◆美肌のために積極的のとりたい「ビタミン」
『ビタミンA』の働き
「しわ・たるみ・シミ・そばかす・ニキビ予防・ニキビ跡・毛穴の黒ずみ」の改善が期待出来ます。初期のエイジングケアに効果的です。
化粧品に配合される主なビタミンAは3種類
・レチノール
・レチナール
・レチノイン酸
日本で市販されている化粧品には、作用が穏やかなレチノールが使われています。
<こんな方におすすめ>
・肌のくすみが気になる方
・肌にハリツヤが欲しい方
・肌のたるみや小じわが気になる方
・目立つ毛穴やニキビが気になる人
『ビタミンB』の働き
肌荒れ予防や美肌の維持、健康的なハリのある肌作りに欠かせないビタミンで、ホルモンバランスにも関与して肌の調子を整える働きがあります。
化粧品に配合される主なビタミンBは8種類で「ビタミンB群」と呼びます。
中でも美肌効果のある3種類
・ビタミンB₆
・パンテント酸
・ナイアシン
<こんな方におすすめ>
・肌荒れ・乾燥肌に悩んでいる方
・キメの乱れ・ハリ不足に悩んでいる方
・肌に不調を感じている方
『ビタミンC』の働き
「シミ・くすみ・シワ・たるみ・ニキビ・毛穴」の改善が期待できます。
肌質そのものを良くする働きがあり、美肌作りに効果的です。
※ビタミンCは壊れやすく不安定なため、化粧品にはビタミンCを吸収されやすい形に変化させた「ビタミンC誘導体」が配合されています。
「ビタミンC誘導体」の種類
・アスコルビン酸Na ※医薬部外品美白有効成分として承認を得ています。
・リン酸アスコルビルMg
・ビスグリセリルアスコルビン酸
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
<こんな方におすすめ>
・皮脂バランスを整えたい方
・シミ・くすみ・ニキビ跡などが気になる方
・毛穴が目立って見える方
『ビタミンE』の働き
優れた抗炎症作用や抗酸化作用があり、老化抑制による若返り効果と肌荒れ予防・改善する働きがあります。
ビタミンEの成分表記は「トコフェリルリン酸Na」
<こんな方におすすめ>
・エイジング効果を期待している方
ビタミンEは他のビタミンや保湿成分と併用することで相乗効果を得る事ができます。エイジングケアには「ビタミンC」と一緒に使うのがおすすめ!シミやシワ、たるみを食い止めてくれる「抗酸化作用」が高まって、老化防止に期待ができます^^
◆ビタミン配合おすすめ化粧品
『voigeスキンケア』
【スキンコンセントレート】(保湿フェイスクリーム)
5種類のビタミン(A・B・C・D・E)の天然ビタミン成分を限界まで凝縮配合。ターンオーバーを正常に整え、肌本来がもつ保湿力を高める働きがあります。
【スキンローション】(保湿化粧水)
15種類のアミノ酸と海洋性コラーゲンのマイクロカプセルの中に、
ビタミン4種類(A・B・C・E)とセラミドを贅沢にギュッと凝縮。
乾燥が気になる、ハリがない、そんな肌トラブル対策におすすめです。
いつまでも健康的で若々しい肌を維持するために、ぜひ試してほしい。
いえ、お肌で味わってみてほしいビタミン配合の化粧品です。
https://www.voige.com/ichiran/
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