ヒアルロン酸化粧水(ローション)の効果を驚くほど実感できる使い方とは?
こんにちは!
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
化粧品って興味を持ちだすと本当にキリがないですよね。
あれもこれも気になって、いろいろ試してみたくなってしまいます。
知識や経験が無駄になることはありませんので、
これからも興味の赴くまま、化粧品について探求していきたいと思います。
先日、ヒアルロン酸入りの化粧水の効果をお伝えしましたが
伝えた自分がすごさを改めて実感しこれは買わねば!となり、
早速買って試してみました!
しかし、化粧水をつけた直後は肌がしっとりするので、潤いを実感できるのですが、本当に効果があるのかいまいちわからず・・・
と初日はなってしまいました。
これは、もしかしたら効果的な使い方ができていないのかも。
と気づき、使い方を変えたら・・・
そんなわけで、今回は『ヒアルロン酸化粧水(ローション)』の
効果的な使い方について書いていきたいと思います。
ヒアルロン酸化粧水の効果を最大限引き出すためには、
浸透力と持続性を高めるような使い方をすることが大切なんです!
今回はヒアルロン酸化粧水の効果的な使い方を教えちゃいます♪
◆ヒアルロン酸化粧水の弱点
まず大事なことからお伝えすると、
化粧水に含まれるヒアルロン酸は、肌の真皮まで浸透しません。
分子が大きいため、肌の内側まで届けることが難しいのです。
そのため、ヒアルロン酸化粧水の効果が期待できるのは、
ヒアルロン酸が肌の表面に留まっている間だけ。
つまり化粧水をただ塗布するだけでは、効果を持続させることができないのです。
だからこそ、ヒアルロン酸化粧水を使う際には、
この弱点を補うような使い方の工夫が大切なんです。
◆ヒアルロン酸化粧水の効果を引き出すには?
ヒアルロン酸化粧水の弱点を簡単にまとめると、
浸透力と持続性の弱さが挙げられるかと思います。
それを踏まえると
・肌にしっかり浸透させること
・こまめなお手入れをすること
・相乗効果を引き出せるアイテムと併用すること
という対策をとることで、ヒアルロン酸化粧水の効果を
引き出すことができるのではないかと思います。
具体的なお手入れの方法については、次でご紹介したいと思います。
◆浸透性を高めるために温める
化粧水は手のひらで温めてから顔にのせると効果的です。
温めて使用することで、浸透性を高めることができるのです。
乾燥が気になる箇所に重点を置きつつ、顔全体に包み込むように塗布し、
肌に手が吸い付くような感覚になるまでじっくりなじませることで、
肌表皮の角質層にしっかりヒアルロン酸を浸透させることができます。
化粧水が肌に馴染みにくい、浸透している感じがしない、
そんな時は「温めてから使う」を試してみてください。
◆こまめなお手入れを
ヒアルロン酸化粧水はこまめにつけることが大切!
化粧水をつけてから時間が経つと、肌に留まるヒアルロン酸は減少し、
乾燥から肌を守る効力も弱まってしまいます。
だから、出来るだけこまめにお手入れし続けることが大切なんです。
乾燥が気になる時季などは、入浴後だけでなく、
就寝前につけてから寝るのもおすすめです。
◆相乗効果を引き出せるアイテムと併用する
ヒアルロン酸との相乗効果で、保湿と乾燥予防をサポートしてくれる成分があるんです。
例えばコラーゲン、セラミド、アミノ酸、グリセリンなど。
これらの成分が配合されていると、肌の潤いはさらにアップします。
またヒアルロン酸はエモリエント成分(油分)と組み合わせることで、
より高い保湿効果と、角質柔軟効果を発揮することができるそうです。
化粧水を使用した後は油分を多く含む乳液やクリームでお手入れしましょう。
◆セラミド配合のクリームと一緒に使ってみます!
今まではヒアルロン酸入りの化粧水を使うだけで
とりあえず保湿はOKと思っていた部分がありました。
使い方によって効果に違いが出てくることを知ると、
「どれを使うか」と同じくらい「どうやって使うか」も
大事なことなのだと気づかされます。
私も早速、ヒアルロン酸化粧水の効果を持続させるために、
セラミド配合のクリームと一緒に使ってみる予定です。
◆まとめ
ヒアルロン酸化粧水の効果的な使い方について書いてきました。
ヒアルロン酸化粧水では、ヒアルロン酸を肌の真皮に届けることができないため、浸透力と持続性を高めるような使い方を心がけることが大切。
効果的な方法としては、、着ける前に手のひらで温めたり、
こまめなお手入れを心掛けたり、乳液やクリームと一緒に使ったりするなど。
そうすることで、肌表面の潤いを保ち、肌を乾燥から守るという
ヒアルロン酸本来がもつ効果を、十分に発揮することができるのです。
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
itten cosme,Inc.お客様センター 山口ゆり
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