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小説 トビの舞う空(あとがき)


皆様こんにちは✋️

トビの舞う空、読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

全85話の長めのお話になりました。とは言っても、一話が500字程度なので、トータル約46000字、まだまだ短編の部類なのでしょう。

このお話は、昨年末初めて江ノ島に行った時、余りの景色の美しさに感動した事から生まれました。東京に住んで30年以上ですが、行った事無かったんです。

タイトル画は自分で撮った写真を絵画風に加工して、トビの画像を乗せました。この景色が見られたなんて最高でしょ😆

このお話の主人公は舜太、そしてもう一人大事なキーマン、それは三宅です。
そして千円。これはトビに取られた千円のハンバーガーと、オークションで少年が千円と言うシーンに掛けてあります。

また、このお話は所々、実話に基づいています。

舜太が中学生の時に描き、顧問の先生に「木目」と酷評された自画像。これはほとんど僕の実話です。僕は今でもあの自画像は、最高の芸術作品であったと自負してます✌️

舜太が高校生の時に出会った自画像は、忌野清志郎が高校の時に描いた、顔の無い自画像のエピソードをモチーフにしました。

淡々としたお話で、退屈だったかも知れません。少し長くなり過ぎたかな、とか反省もあります。でも無事書き切る事が出来てホッとしてます。これも読んで頂いた皆様のおかげです。また温かいコメント、とても励みになりました。


次回作、只今絶賛考え中😆


次は何とミステリーに挑戦!


なんちゃって^_^


ではまた👋


トビの舞う空がコングラボード頂きました。読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました!

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