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「書くのがしんどい」を読んだら文字を書くのがラクになった

こんにちは惟月です。
今回は「読んだ本が為になったのでそれを皆さんにシェアしたい!!」と思い記事を書かせてもらいます。

文章書いているけどしんどいなぁって人におすすめです。

全て書いてもキリがないので5つに絞ります。

まとめるとこんな感じ。

  1. ダムに水を貯める様にメモをとる

  2. 中高生でもわかるように書く

  3. 面白い文章は共感が8割、発見が2割

  4. いきなり長文を書くのではなくツイートから始めよう

  5. 書いて発信するのは「世界へのプレゼン」である


ダムに水を貯めるようにメモをとる

まず初めのノウハウは

Google keepでネタを溜め込み、溜まったら一気に出す

1.面白さを問わず日頃からネタをストックする

2.溜まり次第まとめて出す。

こんな流れだ。

更に言うと
ビッグニュースはそう頻繁に現れない。

大物ネタ以外メモしないスタイルだとストックも増えない。

また小さなネタを小出しにするよりまとめて出した方が記事を書きやすいし、「こんなネタ需要ないっしょ」と思っていたネタ同士が点と点を結ぶかもしれない。

ネタを水に置き換えてみた上で、ダムを想像してみてほしい

「少ししか水が溜まっていない状態で放流してもちょろっとしか出ないが、溜めてから放流すれば勢いよく放流される」

この例えがとても分かりやすかった。


中高生でもわかるように書く

多くの人たちに読まれる文章を書くためには、多くの人たちの前提条件に合わせた文章を心がける必要がある。

これもすごく刺さった。
私も含めて多くの人は自分の理解度や前提条件を基準に書いてしまうものだ。

極端な例を出すとこうだろうか。

ポケモンガチ勢の人が「ポケモンバトルで勝つ方法」の記事を書く場合に読者が種族値、努力値、個体値をわかっている前提で執筆してしまう。

もしも一般人お断り、有識者以外に読んでもらう気がないならそれで良い。

ただ上記の様な特別な事情を除くと、ある程度わかりやすい言葉選びをした方がたくさんの人に読んでもらえると思う。


おもしろい文章は共感が8割、発見が2割

面白い文章には新しい情報がたくさん入っているが、それがずっと続くとしんどい。

面白い文章の8割は決して新しい情報ではない

共感で引っ張りつつ、残り1-2割で「なるほどと!」と思わせることが大事。

少し実践してみる

ポケモンには数年前に追加され猛威を振るっているタイプがあるがそれが何だかわかるだろうか。

そう、フェアリータイプだ。

このタイプを持つポケモンは大体可愛い。妖精をイメージしたタイプだし当然だと思う。

マリルやプリンもフェアリータイプだ。

ただこの可愛いタイプが非常に凶悪なんだ。
なんとこのタイプは、ドラゴン技を無効化できる。

つまりあの強いカイリューが技を無効化されて、可愛いマリルリに一方的に倒される・・・実際に倒された時は唖然とした

でも新しいタイプの登場で面白いポケモンゲームになったと思う。

もしポケモンゲームをやる機会があればぜひフェアリータイプのポケモンを使ってみてほしい。

その強さに震え上がると思う。

こんな具合だろうか。


「長文というフルマラソン」より「短文の散歩」から始めよう

長い文章も結局短い文章の集まりに過ぎない

マラソンを完走したい人は常日頃からジョギングや散歩をしている

常日頃から歩いているからこそマラソンを走れるものだ。

・散歩→ツイート

・ジョギング→noteや記事執筆

・マラソン→書籍執筆


最初は短文をたくさん作ろう。

書籍を出したり、長い記事を書く人は短文を作り慣れているし、日頃から文字や情報に触れているのだ。


書いて発信することは「世界へのプレゼン」である

SNSが発達した現在は1億総プレゼンター時代

大層な表現ではあるが、あながち間違っていないと思う。

昔はテレビ局出版社にプレゼンするのは困難だった。

それも選ばれしものしか話を聞いてもらえない。

・目を奪われるほどの抜きん出た才能
・親がメディアや芸能関係者など

etc…

今の時代はツイートするだけでメディア関係者たちにもプレゼン出来る。

スマホで文字を入力して送信。たったこれだけで。

そう思うとすごい時代ではなかろうか?

ツイートの数を増やすとメディア関係者に当たる確率も上がるし文章を書くのも次第に上手くなっていく。

どんどんプレゼンしていこう!!


まとめ

今回は書籍「書くのがしんどい」の要約や感想をざっくり書かせてもらいました。

Webライターを目指している

SNSやnoteの投稿頻度をより上げたい

こんな方におすすめの本です。

書籍を見かけたらぜひ目次だけでも覗いてみてくださいね!!

余談

私(惟月)はX(旧:Twitter)にはまり過ぎてつぶやく量が、300回/日だった時期がある。  
当時高校生だった私はあっという間に10万ツイートまで行った。同級生や担任からは「ツイ廃過ぎてあいつやばい」とドン引きされた。

でもツイートという名の散歩で筋力がついたから、note執筆というランニングができるのだと思う。

散歩は楽しい。みんなも散歩しよう。

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