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ワーキングマザーが1,000時間ヒアリングマラソンを完走した話 #3

前回の記事の続きです。

1,000時間ヒアリングマラソンで購入する(毎月届く)教材だけでは1,000時間のヒアリング時間は達成できないということは前回の記事で書きました。では、何を聞いてたん?ということを今回は書きたいと思います。

まず、絶対にYouTube Premiumは入りましょう

結論を言うと、ほとんどYouTube動画で聞いてました。ヒアリングマラソンの最初の月にYouTube Premiumに入りました。私が唯一入っているサブスク。

  • 広告なし!(これが一番大きいです。年々広告の数も長さも増えてきてますよね)

  • バックグラウンド再生できる!(他のかのアプリを立ち上げた瞬間に再生が止まるあのストレスから解放)

  • オフライン再生できる!(ネット環境が悪いところでも勉強できる)

という言わずもがななメリットがあり、1,180円/月という英語教材1冊分程度のコストで勉強がはかどるので、これから英語学習を考えている人はぜひYouTube Premiumに加入することをおすすめします。

YouTube動画おすすめ

TED

  • 定番ですが、TEDのスピーチ動画は英語学習に適していると思います。

  • スピーチなので、当然発音が明瞭で、メッセージが分かりやすい(インタビューだと速すぎたり、会話のテンポについていかなかったりする)

  • 字幕がついている動画もある。有名な動画には日本語版・英語版両方に字幕がついていることがあるので、交代で聞くと意味も発音も理解が進みやすかったです。

  • おもしろい!!個人的には英語学習において大事かなぁと思っていて…興味がない分野だったり、難易度はちょうどいいのに話がおもしろくない教材をリピーティングしたり何度も聞くのは、年単位の学習ではしんどくなります。TEDは聞くたびに発見があったり、実際の仕事でも生かせるのでおすすめ。

NBC Nightly News

毎朝聞いていたニュース。

  • 長さがちょうどいい(18分程度)。意外とこの長さの番組をまるっと載せているニュース局がなかった。発音や、余計な効果音のなさという点ではBBCも良かったのですが、1トピックごとに動画がアップされるので、集中して聞きたいときには向かないかもしれない。

  • 毎日配信されるので情報が新鮮(仕方がないことだけど、ヒアリングマラソンのニュース教材は数ヶ月前のものなので…)

  • 全米+世界のニュースを両方扱うので、これを毎日聞いていれば、他のニュース局の番組を見てもおおよそキャッチアップできている

DW News

https://www.youtube.com/c/dwnews

ドイツの国際放送局であるドイチェ・ヴェレが放送する世界的な英語のニュースTV番組で、ドイツ政府から資金援助を得ているとのこと。ドキュメンタリーの質が高く、ニュースに関してもコロナウィルスやヨーロッパ情勢、アジア情勢と国際ニュースの幅が広く、長さもちょうどよかった(これほんと大事)

他にもアルジャジーラEnglishとかCNN 10(おそらく高校生向け?10分にまとめたニュース番組)とか、新鮮な情報且つ飽きずに聞ける番組を探して聞いていました。

「どの番組を聞くかな」と選び始めてしまうと悩む時間でリスニングが億劫になってしまうので、朝起きたあとの家事の時間はNBC Nightly News、仕事の前はTEDでその日の仕事のテンションを上げる、お昼の家事はちょっと短めにCNN 10、その他空いた時間でちょこちょことBBCとかアルジャジーラをなんでもいいから流しっぱなし…と、自分の時間にフィットするようにルーティンを組むと続けやすいと思います。

他にもいろいろ聞いていた気がするので、思い出したらnoteにまとめます!

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