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ワーキングマザーが1,000時間ヒアリングマラソンを完走した話 #2

ヒアリングマラソンとは

ヒアリングマラソンは、語学関係で歴史があるアルクさんの月刊教材です。ニュースや映画の聞き取り、ビジネスコラムなど幅広い教材を扱っています。トレーニング内容は、発音、ディクテーション、シャドウイング、リピーティング、スピーキング練習など一通り。月1でTOEIC形式のテスト(の短縮版)をオンラインで受験できます。月1でリスニングスキルのチェックができるのはメリットですね。尚、私が申し込んだときは、Amazon等でも購入できる『English Journal』がつくコースとつかないコースがあり、つかないコースを選択していました。(興味がない分野のインタビューや記事を聞きとおせる自信がなく…)

ヒアリングマラソン活用方法

注意したいところが、ヒアリングマラソンの教材のカリキュラムに沿って勉強したとしても、1年で1,000時間は到達できないところ…。コースガイドにも、教材のほかに海外ニュースを自分で探して聞き取ったり、洋書を音読したり、教材以外のリスニング時間も含めて、3時間/1日で1,000時間達成することを目標としている、と記載されていました。

ちなみに私は、多い時では1日1.5時間リスニング時間を確保していましたが、教材を使ったリスニングは30分、その他はYouTubeで海外ニュースやTEDトークを見たりしていました。(具体的になんの動画を見ていたかはまた書きます)ヒアリングマラソンで毎月発送される教材自体は、飛ばし気味で1日30分くらいで毎月一通り終わらせられました。ガンガン教材を聞かないとこなしきれない量かなと思っていたので、ちょっとだけ拍子抜け…。

どうやって時間を捻出していた?
ワーキングマザーということもあり、まとまった時間が取れないため、とにかく細切れで聞いていました。かろうじて朝の30分だけ、机で教材を広げる時間があったのですが、それ以外は全部「ながらリスニング」…。

  • 家事をしながら(ワイヤレスイヤホンが便利)リスニングやシャドーイング

  • 通勤中

  • 子どもがテレビを見ている間、隣の部屋で小さな音でリスニング

  • スーパーで買い物をしながら

どうしてもただ聞くだけ、せめて小声でシャドーイングするだけという時間が多かったので、もう少しディクテーションなどアクティブリスニングの時間を増やしていれば、もっとリスニング力がついたなという反省があります。(が、私にはこれが限界だった…)

次の記事では、英語学習に使っていたYouTube動画をご紹介したいと思います。

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