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トースターでできる「サモサ」を作ってみた!

皮から作らなくても、ワンタンや餃子の皮を使って簡単にできる「サモサ」。揚げずにトースターで手軽に作れます。お弁当にも入れられて、おつまみ、イベントにもオススメです。

スパイスが効いた「サモサ」。水分が少ないからお弁当のおかずに、スパイシーだからお酒との相性も抜群。形も食べやすく、「中身は何?」と話題にもなり、パーティーにも活躍するメニューです。今回は「サモサ」のレシピをご紹介します!

そもそも「サモサ」って何?

「サモサ」とは、インドの料理です。小麦粉を練って薄くのばした皮に、スパイスを使って味付けされたじゃがいもなどの野菜、豆、ひき肉などを包み揚げた、「揚げパイ」のようなものです。主に三角の形にしてあることが多く、家庭で作られるだけではなく、食堂のメニューに並び、屋台でも売られています。

インドは夕食の時間が遅いので、夕方に軽い食事をとることが多く、軽食の中でも有名なのがこの「サモサ」なのです。

ワンタンの皮や餃子の皮で手軽に作る!

本来は小麦粉を練って皮から作るものですが、ワンタンの皮や餃子の皮を使えば簡単で食べやすいサイズに!
中身は様々なスパイスを用意せずともカレー粉ひとつで「サモサ」が出来上がります。

トースターで簡単!揚げないサモサを作ってみよう

揚げたてアツアツ、サクサクがおいしいサモサ。皮を作るところを省略しても、「揚げる」という作業はなかなかハードルが高いもの。揚げなくてもトースターで手軽にパリパリ、サクサク、おいしいサモサができるのです!

しかも、揚げる場合は皮をちゃんと閉じないと中身が出てしまう失敗もありますが、揚げないので、ちょっととじ方が甘くて開いてしまっても、中身が出てくる失敗がないというメリットも。

基本のサモサから、おつまみやお弁当にもおすすめのアレンジサモサのレシピをご紹介します。

基本のサモサを作ってみよう

【材料(作りやすい分量・12個分)】
ワンタンの皮 12枚
じゃがいも 1個(100g)
玉ねぎ 1/4個
豚ひき肉 50g
カレー粉 小さじ1/2
塩 少々
胡椒 少々
油(炒め用) 小さじ1
油(塗る用) 適量

【作り方】
1.じゃがいもは皮ごと茹で、火が通ったら皮をむいて潰す。玉ねぎはみじん切りにする。
2.フライパンを熱し、油を入れて温まったら1の玉ねぎを入れて中火で炒め、透き通ってきたら豚ひき肉を入れて、塩、胡椒を振り、火が通るまで炒める。
3.1のじゃがいもに2、カレー粉を入れて混ぜる。
4.3を12等分し、ワンタンの皮で包む。皮の真ん中に1個分の具を置いて皮の端に水をつける。
2つの角を合わせてくっつける。
3つ目の角を合わせてくっつける。
4つ目の角を合わせれば包み終わり。
5.4に油をハケで塗り、トースターで約5分色づくまで焼く。上の部分が先に焦げるようだったら途中アルミホイルをかぶせる。
油を塗って焼くことで、揚げたようなカリッと感と適度なボリュームが出せます。

お弁当にも、おつまみにも。サモサのアレンジレシピ

お弁当のおかずにおすすめの「和サモサ」

餃子の皮を使い、水煮大豆やひじきを入れ、ごま油を塗って仕上げる、和風にアレンジしたサモサ。カレー粉も効いてしっかりめの味付けなので、冷めてもおいしく食べられます。

【材料(作りやすい分量・14個分)】
水煮大豆 1缶(100g)
生ひじき 30g
小ネギ 3本
A 醤油 小さじ2
A カレー粉 小さじ1/2
餃子の皮 14枚
ごま油 適量

【作り方】
小ネギを小口切りにし、潰した水煮大豆に、生ひじきとAの調味料を入れて混ぜる。

・具の包み方
餃子の皮の真ん中に具をのせ、縁に水をつけ、三角になるように二辺を合わせる。
もう一辺を合わせてくっつける。
皮にごま油を塗り、トースターで約5分焼く。

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