僕はだれか
"Who am I ? "
記事を積み重ねていく前に、書いているのは一体どんな人物であるのか、まずは僕自身について説明し、知ってもらう必要があると感じたので、書いていきたいと思う。簡単に。
①年齢
僕は2020年現在29歳であり、自分の中では本当のところ若いのか、果たして歳おいているのか分からない年齢になった。
「LIFE SHIFT」(この本は僕がもっとも影響を受けた書籍のひとつだ)に記載の、
"人生100年時代"
というワードが世に広まってからもう何年も経つけれど、これを前提条件とするのであれば29歳という年齢は、まだまだ若いとー少なくとも今のこの時代においてはーよく思うこともある。野球のイニングで言えば3回表、パスタで例えるならまだ乳化される前あたりだ。(ちなみに僕はアルデンテが好き)
とは言え、社会人として働き、もうすぐ30歳という局面を向かえるというところで言うと、リーダーシップやマネジメントスキルをより強く求められてくる年齢でもある。自分の思いと、社会・世の中からの見方を俯瞰してみると、そこに乖離があることは往々にしてあるけれど、自身の役割、ポジションを求められる側の人間の立ち位置から考え、やりたい事と共に実行していきたいなと思う。
とにかく、僕は29歳であり色々な事にチャレンジ中である。
②職業と仕事観
実を言うと、僕は2回転職している。
まず新卒で金融機関に入り、渉外担当(個人顧客への金融商品販売)として3年半勤めた後に化学系の専門商社に営業として転職し、そこで2年働いた後に今の会社(商社)に転職を行い今は営業として働いている。
いわゆるミレニアル世代の特徴である、
「モノより経験」(=高級腕時計より海外バックパッカーの経験)、
「待遇より意味、やりがい」(=給料や福利厚生より組織の立てる目標、持続可能な社会への貢献)
等の価値観は僕自身も持ち合わせていると考えていて、ひとつの会社で一生勤め上げるという日本の美徳には興味がなく(時代や考え方が違うだけで、その事自体は素敵なコトだと思う!)、その時々のタイミングでやりたいと思えることを仕事にしたいと感じていた為、転職を行った。
これからもその考え方は変わらないと思うし、今はどちらかと言うとパラレルワークという形で色々な仕事を同時並行で進めていく事に魅力を感じている。
このコロナ禍で、複数の仕事を同時に進めているヒト、たとえば正社員として働きながらライターとしてのキャリアを築いたり、オンラインサロンを運営したり、あるいはデザイナーとしてプロジェクトに携わったりする事が、今の時代にマッチした働き方であると改めて感じた。
③性格とライフスタイル
性格について言うとすると、好奇心が強く、色々なことに興味があると言える。
様々な事にチャレンジしたいという思いが強く、それは僕自身における強みである一方、弱みであると認識している。と言うのは、様々なコトをある程度まではこなせる一方で、何かを突き詰められてはいないからだ。けど、人は誰でも弱み・苦手な部分は持っていると思うので(あのダーウィンは医者の一家に生まれたにも関わらず血を見るのが苦手で医大を中退している、、!)、僕はこの「好奇心が強い」ということをこれからも活かしたいと思っている。
バックパッカー、ランニング、ゴルフ、サーフィン、ガジェット、映画、読書、音楽、グルメ、ファッション、ゲーム、and more...
趣味をあげたらキリがないけど、特にバックパッカーは大好きな趣味のひとつだ。自分自身で全てのスケジュールを組み立て、手配を行い、計画通りの旅程をこなすことは(もちろん、旅にハプニングは付きものであるが)、何にも代えられない。バックパッカーについては改めて別の記事を作成しようと思う。
これからも自分が楽しいと思える新しいコト、モノを探し続け発信していきたい。
最後に
自分を伝えるということはあまりないけど、文章で書くというのはいい機会だった。自分自身というのは本当のところ、声に出して、あるいは文章として書き出して表現することにより自己認知をし、形成されていくのかもしれない。
このnoteを書いている時に、僕が大好きな、とあるファンタジー小説の登場人物のひと言を思い出したので最後に書いておきたいと思う。
"Look...at...me"
「僕を、見てくれ。」
Quoted by...
いつもご覧頂きましてありがとうございます!頂いたサポートは、執筆活動のために使わせていただきます。