アジア日記#16【凛とした、一本の存在に。】
「一人が好きだし、別に寂しくない。」
なーんて、地元・沖縄ではそんなこと言ってた。だけど、それは、「実際のところ、独りじゃないから。」ルアンパバーンに着いて、ふとそう気付いた。
おうちに帰ったら「おかえり。」って温かく迎えてくれる家族がいる。
「あ、気付けばこんな時間まで話してたね!」そう笑い合えるお友達がいるから。
結局のところ、わたしはひとりで生きることなんてできない。
地元でひとりでいても寂しくないのは、どこかに近い繋がりを感じているから。
大好きな人たちが、