Satoshi Suyama

「モラリティマーケティング(c)=おもてなしで創る売れる仕組み」の発案・創始者。道義的…

Satoshi Suyama

「モラリティマーケティング(c)=おもてなしで創る売れる仕組み」の発案・創始者。道義的商売繁盛戦略は唯一無二のメソッド。経営コンサルタント/実績:課題・問題発見率98%、売上アップ率1.5倍以上、年間相談案件300件超/飽きない人生を満喫したい社長向けの戦略講座!

最近の記事

ビジネスを大きく動かすモノ

小さい歯車の原理本当に小さなことがビジネスに大きなインパクトをもたらすという意味で「小さな蝶番が大きな扉を動かす」と我がメンターのダン・ケネディが言っています。つまり、ビジネスでの小さい歯車が大きな収益に繋がるということです。 例えば、マクドナルドですが、鉄板のセールストーク「ポテトもご一緒にいかがですか?」って聞いたことがあると思います。 この数秒でできる小さな歯車がマクドナルドに多大なる利益をもたらしたのは有名な話です。ちなみにこのセールストークで、10%以上の人が

    • セールスは問題解決

      話を先に聞こう商品を販売するのであれば、商品の話をするのではなくまずは相手の話を聞く。相手が気にしていること、考えていることについて、話をしてもらう必要があるんです。 なぜなら、その気になっていることから、商品に繋げることができないか?と考えなければ、商品が売れないからです。 例えば、相手が何に困っているのか?どんな問題があるのか?どんな結果を手に入れたいのか?最近、フラストレーションになっていることは何か?などなど。 相手が気になっていること、困っていることを知って

      • 相手に届く形でアウトプットする

        情報感度が高い人、感度が鈍い人最近、「ビジネスの成長につながるアイディアを見つけることができる人がいるのはなぜか?…」と、感じていて、いわゆる「情報感度が高い人、感度が鈍い人」のような違いのことですね。 これって、何だろう?って思いますが、センス?才能?それとも、経験値?…いろいろ考えてみた結果、1つ気づいたことがあって、それは「書いている人」って、やっぱり感度が高いと感じます。 メディアは何でもいいです。とくにかく、誰かに何かを伝えていく習慣がある人、つまり情報発信し

        • 重要な仕事時間の確保

          重要な時間の確保経営者として考えた時、会社の持続的な成長や安定は、重要な仕事に取り組む時間と完全に比例します。 例えば、見込み客が集まるしくみを作るとか、中長期の経営計画を立てる、トップセールスをする、マニュアル構築する、などを指します。 もちろん社長として重要な仕事はこれ以外にもたくさんあります。さらにはビジネスのステージによっても大きく変わってくるでしょう。 トップセールスについて、本当の意味でのトップセールスとはどんな人なのか?を定義すると、それは「お客様から1

        ビジネスを大きく動かすモノ

          仕事の速度

          頑張っているつもり会社でやれば2時間で終わる仕事をリモートでやると、約5時間はかかってしまうし、人目が無いのでだらけてしまう...って経験ありませんか? 確かに、一人で仕事をしている経営者やビジネスオーナーも同じような経験があるでしょう。 実は本当に怖いのは…心が緩んでしまうことではありません。自分は「本気でやってるつもり...」これが一番、怖いんです。 自分の能力をフルに使っているはずだが、1時間で終わる仕事を1.5時間でやってしまってる…けど、頑張っているつもりに

          仕事の速度

          遊びは仕事で仕事は遊び

          捨てていった子供の性質遊びに夢中だった子供の頃を思い出せば、すべての子供がそうだったはずなのに、大人になったら忘れてしまっていることってたくさんありますよね。 捨てていった...って言い方が正しいかもしれません。でも、その捨ててしまった性質がビジネスをするうえで、かなり重要だと思います。 例えば、明日のことなんか一切考えず今に集中する!ということ。こんな全力投球って大人になってから、なかなかできてないですよね。 遊びの中で取り戻すべき子供の性質ってどんなものか?ですが

          遊びは仕事で仕事は遊び

          シグナルを意識する

          シグナリング最近見かけなくなりましたが「他社の見積もりが1円でも安ければさらに値引きします」というヤマダ電機のチラシ、ありますよね。 このメッセージは「これ以上値下げしても全部受けて立つ」という競合に向けての無言の圧力です。 実際にヤマダ電機にその意図があるかはわかりません。しかし、競合からすれば特に規模の劣る中小の量販店からすると、これ以上の値下げ競争は無意味であると勝手に悟らせることになってます。 このように、ある行動から無言で発せられる言葉を「シグナリング」と言

          シグナルを意識する

          伝えたいことは1メッセージ

          沢山のことを伝えようとしてないかなぜ商品の価値はうまく伝わらないのか?ですが、「商品の価値がうまくお客さんに伝わらないんです」ってよくある話ですよね。 例えば「ウチの商品・サービスは、AとBとCっていう特徴があって、すごくいいものなんですけど、なかなか伝わらなくて、どうやったらうまく伝わりますか?」と言った場合、実は、ここに問題があります。 うまく価値が伝わらない原因で、良くあるパターンが、『伝えるメッセージを1つに絞れていない』ということです。 これはよくある間違い

          伝えたいことは1メッセージ

          仕事を早く終わらせる方法

          完璧主義が邪魔をするいつまでも仕事が終わらないのなら、完璧主義が仕事を遅らせているかもしれません。なので結論は、60点で出して改善することです。 つまり、未完成で出してから改善するってことです。仕事で100点の結果を出そうとすると、いつまでたっても終わりません。早く終わらせたいのなら、60点くらいで一旦完成させることです。 スマホアプリってよくバージョンアップされているって知ってましたか?最初はバグ(エラー)だらけだったのに、だんだん改善されていきます。 あれって実は、

          仕事を早く終わらせる方法

          客は自分のことしか気にしてない

          自慢話ばかりセールスコピーで、自分のことや、自分の商品・サービスのことばかり話してしまうってことはありがちな話です。 特に、自社製品や自分の商品・サービスに自信を持っている人ほど、この間違いをしてしまいます。 商品やサービスを売るのに、それが好きで、「こんな優れた特徴があって」「こんなところがユニークで」「これは、こんなスゴイ人が関係している」などなど、自慢話が多くなってしまいがちです。 要するに、「自分中心」「自社中心」「自分の商品・サービス中心」のメッセージを作っ

          客は自分のことしか気にしてない

          客の気持ちを知るには客に会う

          広告は基本無視されてしまうインターネット上には情報が溢れかえっています。なので、人はネット上にあるほとんどの情報を、無意識的に「スルーする」ようになってしまってます。 「広告は基本無視されるもの」という不利な条件の中で、読んでもらうことさえ出来れば、成功に大きく近づくと考えられます。 「読んでもらう」というのが、ネット広告ではものすごく重要な部分です。では、どういう広告だったら、読んでもらうことが出来るのか?ですよね。 コレには、いくつか要素はあると思いますが、1つ明

          客の気持ちを知るには客に会う

          ビジネスで最悪の数字とは

          コンタクト方法お客さんとコンタクトをとる方法はビジネスの命綱と言えます。仮にSNSをメインに使うなど、このようなコンタクト方法は便利で使いやすいです。 例えばLINEとか、それ以外にも、Facebookメッセンジャー、インスタグラムなどお客さんとのコンタクト方法はたくさんあります。 コンタクトができなければ、商品のお知らせを届けることはできません。お知らせを受け取れないお客さんは買うことすらできないのです。 こう考えると、お客さんとのコンタクト方法はビジネスの命綱とい

          ビジネスで最悪の数字とは

          真似をするにはコツがある

          盗むことに関して何ら恥じることはないAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズは「真似」をすることについてこのように語っています。 “ピカソは「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」と言った。だから僕たちは、偉大なアイデアを盗むことに関して、何ら恥じることはなかった。”と。 つまりこれは、他社の成功事例や、他業界の上手くいった事を、自社で使うことは、会社が大きく成長するきっかけになることが多いって話です。 が一方で、「他のところでうまく行ってることをマネしても上

          真似をするにはコツがある

          セールスはお客さんを守る事

          売るって言葉のイメージ「良い商品を持っているなら、それを売るのがあなたの責任だ!」と、我がメンターであるダン・ケネディは言います。 つまり、彼に言わせれば「売ることはお客さんを守ること」って解釈ですが、しかしそれ本当ですか?って話ですよね。 ほとんどの人は「売る」という言葉に対して、良いイメージを持っていないと思います。 例えば「売り込む」という言葉を聞くと、相手にプレッシャーをかけて、お金をもぎ取るようなイメージがあるように感じます。 セールスは嫌なヤツ街を歩いて

          セールスはお客さんを守る事

          差別化にはストーリーを使え

          価格で比較する多くの人が、自分の商品・サービスのプレゼンをする時、“機能”や“特徴”または“メリット”ばかりをお客に伝えようとしています。 言われてみれば確かにそう思います。もちろんそれも大事ですが、ほとんどの場合、競合他社も同じことを言っているはずなんですよ。 そうなるとどうなるのか?って言えば...「それ聞いたことある」「他の会社も言ってた」と、お客は当然そう思うわけです。 その結果、他の商品に埋もれてしまい差別化できなくなってしまいます。そうなると、お客は価値を

          差別化にはストーリーを使え

          得意なことを手放してみる

          忙しいのは限界が来ているうれしい悲鳴と言えば、売れれば売れるほど忙しくなってしまう、という状況ですが、この相談を受けてアドバイスをするのは仕事を手放して下さいと伝えます。 例えば、セールスのときのコピーライティングを人に任せることや、売るものを動画コンテンツにするなど、全てを手放すことです。 その結果、動画コンテンツが売れてセールスもセミナーも講座やコンサルもすることなく売上がアップします。 こう言ってしまえば簡単であっさりできたかのように思えますが、いやいや「コピー

          得意なことを手放してみる