Shuhei Maruyama

富山産。2つ新しい事業を作ってます。①行政の財政回りのSaaS@WiseVine社 ②…

Shuhei Maruyama

富山産。2つ新しい事業を作ってます。①行政の財政回りのSaaS@WiseVine社 ②パーソナルライティング(@個人) |前職:ソフトバンクビッグデータ戦略室 課長(兼株式会社Agoop 本部長)

最近の記事

企業の高齢化がすすむ富山に本気で新規産業を作ろうとしている話

遡ること6年前。 地元富山で一緒に飲んでいる友達の多くに見えた疲れた顔。 「おいおいどうした!?」「昔の溢れるエネルギーはどこいった!!」と思い、どんな生活をしているのか話を聞くと、 平日は創意工夫の余地が少ない業務の繰り返しのなかで朝早くから夜遅くまでみっちり働き、休日は来る平日に向けてひたすらエネルギーを充電する…そのくりかえしとのこと。 このままじゃ、仕事への楽しさを感じることはおろか、仕事のせいで体を壊してしまいかねない…。 僕は、自らの創意工夫がちゃんと評価

    • 「途絶えさせたくない」から始まった。私の応援する若者の新たなチャレンジについて。

      「経済的な理由で、いろいろと辞めなきゃいけないかもしれません」 諦めをにじませ笑いながら、彼は言った。 「やっぱり、普通の家庭に、強い体を持って生まれないとダメなのかもしれませんね」 学費と富山での生活費を(奨学金を借りつつではあるが)入学当初からすべて自分で賄っていた彼に、実家へ仕送りをするまでの余裕はなかった。 本を読むのが大好きで知識が幅広く、思いついた企画を次々実行に移す行動力も持ち、優しくも鋭い文章でブログの発信を続け、中学から変わらず「書くことを仕事にしたい

      • 知らないと損する学生のゲームルールの変化について

        子供の頃いろんな大人から「勉強しなさい」と言われてきました。それに対し「どうして?」と問う私に大人たちがかける言葉は「当たり前だから」。その説明に私は納得できず、よって勉強せず、テストの点数も通知表の評価もいつもひどい有様でした。 どれくらいひどかったかと言いますと、塾に通わせてもらいながら、0点の答案を3度頂くほど。高校の数学のテストの話です。 ここまで聞くと意外に思われるかもしれませんが、そんな私も会社員となってからは営業で表彰して頂いたり、若いうちからマネジメントを

        • 『#自己紹介』note始めました。

          2021年1月1日から note をはじめました、丸山です。 社会人9年間work as lifeで過ごす中で、 ①今一度自分が誰であるかを文字で確認しnoteを自分の名刺にしていきたい ②今まで自分が経験した壁と、それを乗り越える方法を文字で記すことによって自分に壁の超え方に再現性を持たしたいのと同時に、同じ悩みを持つ人が丸山の記事を見て1mmでも助けになったら嬉しい って気持ちでnoteを書き初めたいと思います。私の歴史には似合わない知的な文字世界のnoteで続け

        企業の高齢化がすすむ富山に本気で新規産業を作ろうとしている話

          やばい!何この予定。。だれとの約束だろ。。。

          こんにちは、前回の記事を見て「文才ないですね。」と学生から罵られた丸です。 いきなりですが、このような経験はないでしょうか。笑 私はたった今ありました。泣 私の予定には以下のようにgoogleカレンダーに保存されており、誰と会うのか分からず途方に暮れています。 はい、完全に私の過失です。こんな私にお時間頂けてる方、大変申し訳ありません。。。お気づきの方いたら教えてください。。。 これを解決する方法っていくつかあるのかなって思います。 (1)メッセンジャー系のSNS

          やばい!何この予定。。だれとの約束だろ。。。

          地方創生と若者支援と評価経済

          どうも初めまして、まるです。 私は富山県出身の社会人10年目くらいの会社員です。仕事も頑張ってます。 私は富山が大好きだし、友達も大好きだし尊敬しているので定期的(半年に1度くらい)に富山県へ帰省していました。毎回知人友人に会いにいくのですが、社会人になった友人が年々元気がなくなっていくと感じ、課題を感じました。それきっかけに、私なりの地方の課題をセットし地方創生を実践しております。 2017年から毎月富山に帰って何ができるかを模索を始め、2019年12月から今の形とし

          地方創生と若者支援と評価経済