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子育て1年目を終えて。

いよいよ12月5日、息子が1歳の誕生日を迎えます。
0歳児が1歳児になる……劇的になにかが変わるわけではないでしょうが、親としては非常に感慨深いです。

息子が産まれたのは5日の午前1時頃でした。
去年のちょうど今頃は、襲いくる陣痛にのたうちまわっていたなぁ……。

子育て1年目を終えた所感など、つれづれと綴っていきたいと思います。


覚えておきたいコト

子育て1年目の感想

少なくとも、息子が成人するまでの18年間は、わたしの人生の中に子育てという大きな柱が存在する、ということ。

ただ、この柱というのはわたしを縛るものではなくて、今後18年間の「指針」とか「基地」になってくれるのではないでしょうか。

子育てという大きな柱によって、それを活かせる働き方や仕事内容を拡げたり、子育中ならではの体験を楽しんだりできる、ということです。


この1年、ことお仕事に関しては焦りと不安が大きかった記憶があります。

充分に仕事時間が確保できなかったこと、思うように進まなかったこと……経済的不安や、スキル面で「このまま戻れなかったらどうしよう」「契約が終了してしまったらどうしよう」と、常に不安との戦いでした。

これからも子育てをする中で、迷いが生まれたり不安に襲われたりするだろうけども、今自分の人生には、子育てという大きな柱が立っている。

訳も分からず柱を切り倒すと、わたしという地盤が崩れてしまう。

でも、柱の存在を認めていれば問題が起きたとき、
「じゃあ、この状態でのベストは何?」
「今やりたいことはコレ。その真意は?」
……と、そのつど自分と対話ができて、その時々に必要な選択ができるようになるかな、と思っています。

これからの育児期間、覚えておきたいことです。
せっかく貴重な経験をさせてもらってるから、楽しみたいもの。


知識は力になる

子育て1年目

わからないことが多すぎて不安だったけど、子育ては知っていることが多いほどいい、ということも実感しました。

知識は力になる、まさにその通りだったと思ってます。

これはネットで調べた知識、ということではなく、疑問に思ったことをどんどん聞いていこう、ということです。

わたしの住む自治体では、

•子育て支援センター
•保健センター

が非常に親切でした。
どちらも子育て支援の講座を積極的に開催されていたので、色々な講座に参加し、疑問を解消していきました。

特に子育て支援センターでは、働いている職員の方が【子育てコーディネーター】という肩書きで、何気ない不安にも親切に答えてくださいました。

子育てコーディネーターの方々は、公立保育園の保育士さん、栄養士さん、心理士さんなど、多方面でバックアップしてくださる方ばかりです。

あとは子育て支援センターや児童ホームで出会ったママさんたちと話すことで、思わぬ情報を得る、なんてことがたくさんあり、足を運んで情報を得ることの重要性を身をもって感じました。

そうして得た知識を試したり、息子に合わせた形にアレンジしていく。
自ら聞きに行き、手に入れた知識が知恵になり、それは力へ変わっていくんだ、とこの1年で強く感じました。

まとめ

子育て1年目

怒涛の育児1年目でしたが、手探りながらも色々なものをこの手に得たなぁと感じています。

育児以外にも、今年はプライベートでも自分を成長させなければならない、ぐっと踏ん張らなければならない場面がたくさんありました。

それは自分を強く、そしてしなやかに成長させてくれたと思っています。

息子、そして夫よ。
この1年間、おもしろかったよね。
本当にありがとう。

2年目も、家族全員で楽しんでいこうね。




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最後までお読みいただき、ありがとうございました!






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