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雨の日の幸福。

今日から11月。

島根・鳥取旅行から帰宅後息子が風邪を引き、それをしっかりもらってしまって、ここ1週間は親子でズビズビ言ってました。

昨日は祖父の3回忌法要に参加していて、疲れたので早々に眠ったのですが、ふと夜中に目が覚めると窓の外からは雨音。

小1時間ほど眠ろうと努力したけど、なかなか眠れないのでぽちぽちnoteを綴ろうと思います。
鼻が詰まってつぴつぴと音を立てていた息子の寝息が、すうすうに戻ってる。ほっ。


雨の日、赤ちゃんを連れての外出がすごく大変なので、予定のないときには引きこもることにしています。

今回も雨予報を見ていたので、お菓子やら食べ物やらを買い込んで、引きこもりの準備はばっちり。
本を読んだり、久々にディズニープラスで映画を観たりしようかな。

出産前は低気圧によって体調が悪くなることが多くて、ひどいときには1日中ベッドの上にいることもありました(ストレスが多かった頃の話です)。

その時は息ができないほどで、逃れたいのに苦痛から逃れられずつらかったなぁ。

でも、出産してからはよほどでないかぎり、低気圧に苦しめられることはなくなりました(台風の季節は別)。

だから、出産後は【晴耕雨読】の精神で楽しめているかも。


部屋の中にいるときの雨ほど、心地のいいものはないと思います。

晴れの日に外に出られないと、なんだか身体がむずむずするし、夕方くらいになるとしんどくなってくる。
でも雨の日には、おうちの中がどこよりも安全なゆりかごのように感じられます。

息子はなぜか、雨の日にはいつもより長く眠ります。
朝、ベッドの中で一緒にぐずぐずしながら、じゃれあうのも楽しい。もっとも最近は3食しっかり食べるので、そういうわけにもいきませんが。

いつもよりテキトーに家事をして、コーヒーをちびちび飲みながら、息子のそばでぼうっとするのもいいです。

窓にはしる水滴のあとを眺めたり、雨の音を聴きながらごろごろしたり、毛布にくるまったり。
夫が「さむいさむい」と言って帰ってくるだろうから、いつもより早くから煮込み料理を作ったり。

普段ならどうってことのないことが、雨の日にはほくほくしたラッキーなものに感じられるのです。

「今日は雨だからあったかいお風呂に入ろうね」という声かけや「雨だったからシチューにしたよ」「お風呂あったまってるよ」というLINE。

雨の日だからこそ、おうちは普段よりも恋しい場所になる。
そのおうちの中に、家族といられる安心感。

それが幸福な気持ちにつながっているのかな?

毎月、月初めには前月の振り返りと今月の目標を立てます。

今日は雨だから、いつもよりゆったりした気持ちで向き合えそうだな。
息子がちょっかいをかけてこなければ(笑)

雨の日からはじまる11月は、どんな1ヶ月になるでしょうか。



noteを書いていると、とろとろと眠くなってきました。

雨音を聴きながら、息子が起きるまでもうひとねむりしようと思います。


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