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NGT48 5thシングルのガッカリ感

NGT48の5thシングル 「シャーベットピンク」の詳細が発表された。

ハッキリ言ってガッカリだった。非常にガッカリだ。

あくまで私の主観ではあるが望んでいたものではなかった。
今回はそのガッカリ感と疑問点などについて書いていく。

①最初で最後の全員選抜

まずは選抜について。

結論から言うと全員選抜だった。
この全員選抜というものが一番のガッカリだった。

まず今までの選抜を見ていこう

1st 人気等無視のNIIIオンリー選抜
酷かった。発表の仕方も酷かった。後に支配人部屋で説明を求めたのだが、こるの回答も酷かった。

2nd NIIIと総選挙に入った研究生2人
研究生から2人入ったのは大きかったが、NIIIから2人抜けるということも無く、NIII=聖域という概念が研究生界隈に流れた。

3rd 全員選抜
当時在籍していたメンバー全員が選抜だった。研究生の多くが初選抜だったが、なんとも言えない初選抜となった。煮え切らない思いがあった。

4th 総選挙ランクインメンバーと2人
総選挙にランクインしたメンバーと柏木、菅原の2人。総選挙ランクインはほぼ絶対条件だった。AKBイベントをNGTに持ち越すことに賛否はあった。菅原は清司と競ったと考えられる。

これが今までの選抜である。
人気や実力で選んだ選抜は存在しない。
強いて言えば4thがそれに近い形と言えるだろう。
ただし、ファンの資金力勝負で選抜が決まったので疑問は残るところもある。

そこに来ての5thシングル選抜。

どんな形の選抜になるのか期待していた。
その結果が全員選抜である。

ガッカリだった。

NGT48は一度も本気の選抜を見せてくれたことがない。
一度でいいから本気の選抜が見たい。

しかも今回の詳細発表の冒頭で「最初で最後の全員選抜です」という発言があった。

あれ?春はどこから来るのか?の存在は無かったことになったんですか?
多くのオタクがこれは思ったはずだ。

本気の選抜ではなかったことと謎の発言によって、選抜のガッカリ感が出てしまった。

②カップリング

カップリングについて次は見ていこう。

タイプA TDCコンサート選抜
このTDCの選抜方法は本当に酷かった。評価基準が謎であり、流されたドキュメント映像も酷かった。ちなみにこのドキュメント映像はタイプAとBに収録されるらしい。

タイプB 研究生
現在の研究生による楽曲。「今日は負けでもいい」に次ぐ現研究生の曲だ。加藤美南が参加するということで現研究生という意味では初めてかもしれない。

劇場盤 ちっちゃいもんクラブ
NGT研究生メンバーによる非公式ユニットによる楽曲。正直言って人気がるユニットではない。HKTがユニットをカップリングに入れているのを真似した形か?知名度人気ともに低いがこれから売り出したいのだろう。それはイベントなどからも見て取れる。
ただその真似事をするならば知名度人気を考えると十人十色からスタートした方が良かったのではと考える。

これがカップリングの内容だ。
これもハッキリ言って残念だ。

カップリング曲に全て参加するメンバーも居れば、1曲も参加しないメンバーが存在する。
不公平極まりない。
従来のシングルより、タイプ数が減っているためしょうがない面はあるものの、これはいかがなものだろうか。

1曲も参加しないメンバーのオタクはブチ切れ必至である。

③センター

センターについてだ。
新センターは藤崎未夢。

これは英断だったのでは無いかと思う。

推しているからというのは関係ない。

新生NGTとして出直したいところなので今までとは違うセンターにしたい。
そうした思いの中で、新潟出身のメンバーを据えたのは大きな決断だろう。

個人的には小熊倫実が新センターだと予想していたが、藤崎未夢も候補ではあった。

この新センターついては個人的には素晴らしいと思う。

④MV

MVについてだが、なぜかタイプAカップリングの曲は作るのにタイプBカップリングの曲は作らないらしい。
金がないのだろうか?(金はないだろう)

とはいえ、新生NGTにするならば、旧体制の負の権化とも言えるTDCコンサート関連にだけ力を入れるのはやめて欲しい。

⑤詳細発表SHOWROOM

最後にこの詳細が発表されたSHOWROOMについてだ。

今までNGTは頑なにZoomを使ってこなかった。
このタイミングで使ったのはやはり運営会社変更の件などが大きいのだろうか?
画面切り替えなどがスムーズで突然どうした?といった感想を持った。

また、感想などをメンバーに聞いていたが、どうせなら全員に一言はコメントが欲しかった
ほとんど声を聞いていないメンバーが何人かおり、全員選抜と銘打っているのならば、全員コメントを聞きたかった

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いかがだっただろうか?

これが今回の5thシングル詳細発表を見ての私の感想だ。

なんとも言えぬガッカリ感と疑問、消失感、怒り、そこに僅かに見える希望の光。
今後更なる詳細が発表されて行くだろう。

まずはその発表を待ちたいと思う。

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