「べっぷの宿 ホテル白菊」 by itomagazine
大分県の別府にあり「白菊荘」という小さな宿から始まったという「べっぷの宿 ホテル白菊」。昭和25年の創業から今まで代々、引き継がれたおもてなしの心でゲストをお出迎えします。ご自慢は日本三大温泉の一つに数えられている大分県別府市の別府温泉のお風呂。そして４人の料理長が作り出す四季折々の大分の食材を使った夕食も人気です。そんな「べっぷの宿 ホテル白菊」を今回ご紹介します。
和室から洋室、和洋室まで豊富なお部屋タイプ
「べっぷの宿 ホテル白菊」は別府駅から徒歩8分と駅からも歩ける便利な場所にあります。お部屋のタイプも様々で和室から洋室、和洋室まで種類が豊富。一番大きなお部屋スパ・スイートルーム「菊万葉」は全部で5室あり、癒しと快適な眠りをテーマに誕生。客室の面積が77.43平方メートル～85.13平方メートルもあるゆったりとしたスパ・スイートルームです。
室内には温泉風呂つきで24時間好きな時に温泉に入ることができます。お風呂タイプは内風呂温泉や半露天風呂温泉などお部屋によって様々。
快適な眠りをテーマにしているため客室のベッドには最高級の寝心地の良さと製品の優秀さを誇る、 全米ホテルベッドシェアNo1のserta社を採用。温泉で体も温まり、心地よいベッドではぐっすりと眠れること間違いなしです。その他、和室やリーズナブルに宿泊できるビジネスタイプのお部屋などもあり、旅の用途によって選べます。
美人の湯で有名な別府温泉を贅沢に源泉かけ流しで
温泉を目当てに訪れる人も多い中、ここの温泉は日本三大温泉の一つに数えられている、大分県別府市の別府温泉。8ヶ所の温泉郷を別府八湯とも呼び、源泉数や湧出量が日本一でお風呂は贅沢な源泉かけ流しです。ツルツルとするお湯は「美人の湯」としても親しまれています。露天風呂と内風呂がある大浴場は2箇所あり、男女日替わりになります。その1つの「菊湯殿」は岩風呂になっていて、内風呂には「泡風呂」や「天井から霧の降り注ぐミスト風呂」があります。
もう1つの「楠湯殿」は総ひのきの内風呂と開放感がある露天風呂です。どちらも広々としたお風呂でゆっくりと足を伸ばして温泉に浸かれます。
和洋料理長の匠の技が生み出すお料理と選べるお食事処
お食事は４人の料理長が丹生込めて作り出す和洋のお料理がいただけ、夕食はお部屋食、完全個室の料亭、別府の夜景を臨む最上階のスカイダイニングの3つから選べます。写真はお部屋食の「旬彩和み会席」の一例。豊後牛や関あじ、関さば、臼杵ふぐなど、大分県の旬の食材を使った美味しいお料理をお部屋でゆっくり味わえます。
完全個室で和のフルコースがいただける「日本料理 菊彩香」はミシュランガイド熊本・大分2018特別版に二つ星にて掲載された実力を持つお食事処。写真の「県産鯖の酢じめ リンゴ酢仕立ての酢味噌がけ」など大分の新鮮な旬の食材を使用した手のこんだ、こだわりの和食がいただけます。
別府湾を一望する最上階のスカイダイニング「ガーランド12」では和食とフレンチの融合したコース料理がいただけます。地酒からワインまで豊富に揃ったドリンクメニューやパティシエが作るスイーツなども楽しめる夕食です。
フレンチトーストや和食など70種類の豊富な朝食ビュッフェ
先に紹介した最上階のレストラン「ガーランド12」はウェルカムスカイラウンジにもなっていて、到着後は眺望を眺めながらハーブティや自家製スイーツに加え、地酒やおつまみが料金不要で楽しめます。
そして朝は朝食会場に。ご自慢の朝食ビュッフェでは大分の食材を中心に「できたて」と「地元食材」を贅沢に楽しめるように和洋食、合わせて70種類の料理が用意されています。シェフが目の前で仕上げてくれるふわふわのオムレツや白菊特製オニオンカレーなども人気の一品。更にはフレンチトーストに自家製バニラアイスをオンしてデザートとしてもいただけます。もちろん天ぷらや焼き魚などの和食も並び朝からお腹を空かせて挑みたい名物朝食です。
おもてなしの心や食事と温泉で非日常を味わえる
古き良きおもてなしの心を大切にスタッフがゲストを気にかけてくれるサービスは安心感を与えてくれます。そしてここならではの質のいい温泉や選べる食事、ラウンジサービスなどは旅を彩り「べっぷの宿 ホテル白菊」ならではの魅力を感じられるリピーターの多い宿です。皆様も一度、ゆっくりと訪れてみてはいかがでしょうか。
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