見出し画像

転職歴 6回!当時の転職理由を振り返ってみた

転職歴6回。
どうも、仕事が続かない女です。笑

高校生時代のアルバイトや、副業としてやってたキャバクラなども含めると会社単位の転職は、たぶん50社超えるんじゃないかな〜というくらい仕事が続きません。笑

ただ年々仕事を変えるのも面倒になってきたり、
仕事を変えたところで結局変わらないな〜と思ったり…
そんな感じで、徐々に仕事は続くようになりました。

今では都内のIT企業で取締役をするまでに昇進しました。
こう聞くと、「上昇志向」が高いのでは…と思われますが、全然そんなことはありません。
ただお金が欲しくて頑張っていたら昇進できていたというのが正直なところです。

過去の私と同じように「仕事が続かない」と悩んでいる人もたくさんいるのではと思い、この記事を書こうと思いました。
何か、少しでも参考になれば!

ここからは、私の転職歴になります。
気になる方だけご覧くださいませ。笑


20歳美容専門学校卒業

「美容が好きだから」という安易な理由で行った美容専門学校。
せっかくなら美容師免許をとらないともったいないと思い、無事美容師免許取得。

就職先も正直どこでもよくて、大手チェーンの方が何かと安心かなと思い、
適当に就職先を決めました。

1.美容師アシスタント時代①

美容師免許を取得したから、とりあえず美容師になろうと、
美容大手チェーン店で美容師アシスタントとして入社。

謎な声出しをする新卒研修もあり、まさに地獄。

店舗配属してからは、早朝と営業終了後に練習といったスケジュールで、朝8時〜夜22時迄は店舗にいるような生活。

また、お昼休憩も夕方位にようやくとれるということもあり、
不規則な食生活で家に帰るとストレスでお菓子を爆食い。
1ヶ月で急激に5キロ太りました。

・こんな人生が続くのは嫌
・同期が嫌いであわない
・チラシ配りしたくない


こんな理由で、1ヶ月で退職しました。

2.美容師アシスタント時代②

辞めたはいいものの、次の転職先を探さなければいけない。
エステ・事務職などで応募してみるものの、ほぼ書類落ち。
その時、1ヶ月で退職すると書類選考を全然してもらえない現実を目の当たりにしました。

冷静になった時に、せっかく美容師免許を取得したから、
もう少し美容師を頑張ってみようと思いました。

・チラシ配りがない
ことが確認できたので、家から近所の美容院にてすぐに採用してもらいました。7名位の少人数の地域密着型の美容室でしたが、人は本当よかった。

男性スタッフばかりで、女性のいざこざもなく人間関係的な意味では働きやすい環境でした。

ここでは約2年半働きました。
辞めた理由は、一言で言うと「精神を病んだ」からです。

この時は、いろんなことをマイナスにとらえてしまい、最終的に何のために働いているか分からなくなってしまいました。
職場に行くと、涙が止まらないようになり、続けるのは無理だと思い退職しました。

その時考えていたこととしては、
・そもそも不器用で向いていない
・接客が苦手
・給料が安い(月6休みで手取り14万位だったはず)
・友達が学生で楽しそうで羨ましい、土日休みいいな。

など。

嫌なことを見つけていくとどんどん嫌になってくんですよね。
今考えれば、さっさと辞めちゃえばよかったのに…と思うくらい、美容師はやめてよかったな〜と思います。

精神を病み、約8ヶ月休業

2.3ヶ月休もう。と思っていたのですが、
結果的に8ヶ月も休業してしまいました。

一度病むと「もう一度働くのが怖い・・・」と思ってしまい、
なかなか行動ができなくなっていました。

ある日友達が「いつまで働かないの?いい加減働きなよ。」
と言ってきた言葉に、ハッとしたのをきっかけに行動。
とりあえずアルバイトからでも頑張ろうと思い、動き出せました。

・接客はしたくない
・土日休みにしたい

そんな考えで、未経験からできるようなオフィスワークを応募していきました。

3.WEBマーケティングの会社でWEB更新やライティングなどのアルバイト → 正社員へ

WEBにもライティングにも興味があった訳ではないですが、
接客がなく、土日休みといった理由で、とりあえず受かった会社でアルバイトとして働くことに。

当時は、家にPCも持っておらず、1日中パソコンに向かう仕事に困惑したのを今でも覚えています。
家にPCがないので、仕事終わりに満喫に行き、タイピングの練習をしたり、Excelの勉強をしたりといったことをしていた記憶があります。

1年後には、正社員雇用もしてもらうことになり、
更に自社のWEBメディアの担当もさせてもらいました。
仕事自体は、毎日新鮮なことが多く、とても楽しかったです。

なぜ辞めたか…
・社風が無理すぎた

・同僚とランチに行くにも上司に報告をする
・イベントに力をいれていて、業務外に準備を強いられる
など。無理な社風はもっとあるのですが、書きすぎると身バレしそうなので割愛。

仕事のミスなどで怒られる分にはいいのですが、
訳の分からない会社マインドに沿えないことで、怒られることも増えて「無理!」と思い、次の仕事のことも考えずに退職しました。

4.アイリスト(まつ毛エクステ施術者)

この時点で転職歴3回。
なかなか書類に通らないという日々が続きました。

転職活動をする中で、急に「やっぱ美容がやりたい」と思ったんです。
アイリストなら休みも取りやすいし、接客面もあまり話さなくて済むんではないかと思い、アイリストに。

約1ヶ月の研修後、お客様へ施術デビュー。
アイリストとしては約半年働きました。

辞めた理由は、「不器用で向いていない」です。笑
美容師時代の教訓を全く学んでませんでした。

技術は下手だわ。時間はかかるわ。
お客様からクレームが2件続くことがあり、それでも全然上達していかなかったんです。

お客様は同じお金を払っているのに、下手な私がやったら可哀想なだな〜と考えてました。
こんなことを日々考えるのは、精神的にもよろしくないと思い、働きながら転職活動をして、無事受かったので退職。

この時、美容業は一生やらないと誓いました。笑

5.求人広告会社で営業事務

誰もが知っているような大手求人広告会社で契約社員として勤務。
この時が一番楽しかった。人材会社って本当にいい人がいっぱい。

ここで長く働ける〜!と思っていたのに、1年半で退職することになります。

辞めた理由は、
・給料が低い
・契約社員で昇進もしない

のが理由です。入社する前からこんなことわかっていたはずなのに…笑

額面月給19万円。
半年に1回評価査定があり、「-2000円〜+4000円」の昇給がありました。
そのうち、2回の査定があったのですが、1回目は+2000円、2回目は0円でした。

超頑張っても20万円位しか行かないのとか無理や〜!
そんな感じで辞めましたね。笑

この時、毎日のように飲み歩くようになり、
さすがに貯金が底をつきそうになっていたので、ダブルワークでキャバクラとで勤務することになりました。
キャバクラ時代のお客様の紹介で転職を決意することになります。

★キャバクラのエピソードもたくさんあるので、また今後まとめます。

6.弁護士事務所で秘書

秘書ってなんかかっこいい。
そんな安易な考えで弁護士秘書になりました。

正直な感想。
まじで意味わからん。難しすぎた。笑
法律的なこともですが、弁護士先生はすぐに怒る人でした。

電話で指示を受けた際に外の風が強すぎて、
「風で聞こえなかったのでもう一度言ってもらってもいいですか?」
と言うと、お構いなしにブチ切りするような先生。

先生の機嫌によって、定期的に怒鳴られ嫌になり退職。
今思えば、私が秘書としてサポートが全然できてなかったのが悪いな〜と反省です。

半年ながら、いい経験ができました。

★ちなみにこの先生とは今では仲良し。笑

7.IT企業でアルバイト→3ヶ月で正社員→取締役に

今の会社もキャバクラ時代のお客様の紹介で働くことになりました。
まだ設立半年とかで、ほぼスタートアップの会社にアルバイトとして最初はお手伝い。

ほぼスタートアップだったので、基本どんな仕事もやらなきゃいけない感じで大変。
会社の成長と共に、スタッフを増やしていき、気づいたら自分が上の立場になっていき、メキメキと昇進することができました。

正直、本気で辞めようと思ったことは10回以上あります。
本当に辛いこともいっぱいありました。

でも意外となんとかなるんですよね。笑
今の会社で働いたおかげで、いろんなことが乗り越えられるようになりました。
なんだかんだ「自分で作っていく」お仕事は、楽しいです。

今の会社では入出金も全て見てるので、「お金はわかない」ということもよくわかるようになりました。
当たり前にもらっていた給料に対しての考え方も変わりましたね。

転職を重ねて感じたこと

安易な理由で、たくさん転職を繰り返してきた私が思うこと。
「嫌で辞めても、また嫌なことはでてくる。」

どこに行ったって、自分の考え、行動を変えていかないと転職しても結局同じことの繰り返し。
逃げるも正解。頑張るのも正解。

自問自答していたら、苦しんだ先に光が見えてくるはずです。
転職回数が多いと、「自分は人と比べてだめな人間なんじゃないか」などと思う人もいるかもしれませんが、人と比べてもいいことはありません。

人生なんとかなるんで、ポジティブに行きましょ!

そして、副業でブログを始めよう。と行動にでた訳です、
よければこちらもご覧ください♪


リプでたくさん絡んでくれたら嬉しいです😆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?