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「司法書士 記述式基礎力完成ドリル(雛形集)」よくある質問Q&A

伊藤塾から新たにリリースした「司法書士 記述式基礎力完成ドリル(雛形集)」について,よくある質問をQ&A形式でまとめています。

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【Q】掲載している雛形数はどれくらいでしょうか?

こちらの教材では,記述式の学習において重要となる登記申請書の「雛形」を,申請パターンごとに,登記記録と事実関係が記された一問一答形式の問題集として登載しています。雛形の掲載数(=問題数)は次の通りです。

① 不動産登記法:パターン100
② 商業登記法:パターン80

【Q】学習する雛型の数はこれで十分なのでしょうか?

雛形の数は,必要かつ十分な分量となっています。記述式試験で重要なのは,「いかに基本的・典型的な雛形を素早く書けるか」であり,マニアックな雛形は出題可能性が低いうえ,そこでは差が付きません。

また,核となる雛形をしっかり押さえておけば,細かい雛形の変化は択一知識の応用で対応することができます。

【Q】特別講義はどのような内容となっていますか?

雛形の学習となると,登記原因・登記事項・添付情報などを暗記で詰め込んでしまいがちですが,このような雛形の丸暗記では記憶が定着しにくく,これが受験生が雛形に苦手意識を抱える大きな要因となっています。

こちらの教材では髙橋講師による特別講義が付属しており,下記のようなパワポを用いて理由付けを徹底した講義を提供します。これにより記憶の負担が軽減されるので,スムーズな雛形学習が可能となります。

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【Q】特別講義はどのタイミングで視聴すればよいでしょうか?

特別講義では,基本的に問題文の解説は行わず,雛形自体の解説に特化して講義を行います(並行して問題演習はせずに一気に聴けばOK)。

無駄な暗記を排除し,負担を軽減する目的で行うものなので,当教材に取り組む最初のタイミングで視聴するとよいでしょう。

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