試験は笑ったら勝ち
今回は、本試験当日の心構えについて話したいと思います。
【1】本試験には魔物が潜んでいる
本試験には魔物が潜んでいます。
「択一式の第1問目に個数問題」
「記述式の問題形式がいままで見たこともないような形式」
「見たこともない論点が出てきて1肢も分からない」
本試験ではこのようなサプライズが必ず起きるといっても過言ではありません。そこで大きく動揺してしまい、そのまま後の問題を解くと解けるはずの問題も解けなくなってしまいます。
【2】サプライズの対処法
このようなサプライズがあった時の対処法として最後に伝えたいのが「笑うこと」です。
サプライズが起きたら、「そうきたか」と無理にでもいいので笑ってしまいましょう。
動揺を隠せず表情が硬くなると肩に力が入り、緊張してしまい、柔軟な発想ができなくなってしまいます。そこで無理にでも笑えば表情・精神ともに余裕ができ、落ち着くことができます。そうすれば柔軟な発想もしやすくなります。
また、「サプライズが起きたら笑う」という手順を事前に決めておくことで、サプライズを予想の範囲『外』から、あらかじめ予想の範囲『内』にすることができるのでサプライズによる精神的ダメージも事前に緩和することができ、効果は絶大です。
【3】試験は笑ったら勝ち
「試験は笑ったら勝ち」
ばからしいと思えるかもしれませんが、この言葉を忘れずに本試験に臨んでいただけると嬉しいです。
そして、試験終了の1秒前まで決してあきらめず、最後まで問題に喰らいついていってください。
最後までみなさんのことを応援しています。
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