北村 和央さん
私は子どもの頃から法律を扱う職業に就きたいと考えており,大学も法学部に進みました。法律を扱う職業ということで,弁護士を考え,他校で司法試験の入門講座を受講したのですが,全くといってよいほどモチベーションが上がらず,受験勉強をしていると言えるのかもわからないような状況でした。自分なりに理由を深く考えてみると,言葉の喧嘩ともいえる紛争業務を本当に自分はやりたいのか?というところでした。
そのように悩んでいる時期に,法律を扱いながら,携わる人々全員にありがとうと言っていただける司法書士のことを知り,これだ!と思い伊藤塾で勉強を開始しました。
また,受験勉強中に裁判員に選ばれる機会に恵まれ,横浜地方裁判所で裁判員を務めてきました。やはり法廷では対立者構造が顕著であり,私にとっての希望する環境ではないと感じました。そうして,平和産業といわれる司法書士を目指すことにしました。
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