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行政書士の入管・国籍業務を知る

6月15日(土)14時より、第155回 明日の行政書士講座を開催します。講師に伊藤 里枝子 先生(JFCネットワーク 事務局長)、笠間 由美子 先生(行政書士)をお迎えして、「入管・国籍業務を通して社会課題解決に貢献できる行政書士に!~国籍法違憲判決"その後"の支援の事例から~」というテーマでお話いただきます。
今回は、東京校ライブ(参加無料・予約不要)に加え、Zoomウェビナーでもご参加いただけます、ご希望の方は、下記リンクより、参加受付フォームにご登録ください。

講師からメッセージ
行政書士試験勉強中に「憲法」で「国籍法違憲判決」を学んだことを覚えていますか?JFC(Japanese-Filipino children:日本人とフィリピン人の親を持つ子)たちが抱える課題は、過去の話ではなく、実は今も続いています。
そんな課題を知っていただくだけでなく、入管・国籍業務をとおして、行政書士が彼らの人権を守るために寄与できることがあることを、皆様に紹介させてください。
この時間を通して、行政書士は、ただの「事務屋」「手続き屋」ではなく、社会的な課題を解決していく力がある専門家であることを、ひとりでも多くの行政書士、行政書士を目指す方々に知っていただきたい…。
そんな思いを込めた企画です。
https://www.jfcnet.org/problem/

講師プロフィール
伊藤 里枝子 氏
特定非営利活動法人JFCネットワーク事務局長。フィリピンの事務所・Maliaya Houseのオープニングスタッフ。1998年6月からJFCネットワークの東京事務所に勤務。タガログ語の法廷通訳としても働く。

笠間 由美子 氏
伊藤塾で学び、2013年1月行政書士試験合格。同年5月に行政書士登録(神奈川県行政書士会所属)をし、神奈川県川崎市に行政書士かさまゆみこ事務所を開設。在留資格・国籍手続き専門の行政書士として、“ホワイト”な外国人材活用のしくみづくり、多文化共生社会づくりへの貢献をミッションとして、日々奮闘中。

*神奈川県行政書士会 理事、国際部 副部長
*日本行政書士会連合会 国際・企業経営業務部(国際部門)専門員
*特定非営利活動法人JFCネットワーク理事
*公益財団法人川崎市国際交流協会 評議員