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娘に対するイライラをどうにかしたくてnoteを始めて2ヶ月続けた結果

 初投稿の記事で書いたことばをそのまま引用すると、「今日もどこかで子育てしてるお母さんお父さんと何か共感し合えたら」という気持ちで始めたこのnote。気付いたら2ヶ月が経過していた。  
 
 初めての記事ではそれっぽいことを書いたけれど、本当は自分のためでもあった(&うちの娘さんの可愛さをアピールしたいという下心)。 
 
 あの頃、あまりにも娘にイライラしたり、声を荒げてしまったりすることが多くて。「こんなんじゃだめだ」と思ってもまた同じことを繰り返す自分が嫌で嫌で仕方なくて、そんなときにふと、もしかしたら、なんでもいいから娘とのことを文字に起こしたら何か変わるかもしれないと思って。  
 
 で、2ヶ月書いてみてどうだったのか。 
 結論から言うと、イライラすることが減ったように思う。なぜそうなったのか明確にはわからないのだけど、たぶんこういうことかな?っていう要因が3つある。 
 
 1つ目は、「反省点」と「こうなりたい」というのをその都度書くことによって、その「なりたい自分/母」になるにはどうすればいいかを普段から考えるようになったこと。 
 
 2つ目は、娘と一緒に過ごす中で幸せを感じたことや可愛い言動を書くことによって、娘の尊さを再認識したこと。そして再認識したことで、無駄に怒り狂って娘を悲しませず、「もっと平和な解決方法はないかな」と冷静に考えられるようになったこと。 
 
 そして3つ目は、noteにいる子育ての先輩方 & 娘と同じくらいのお子さんがいる同期の方の存在。私は育児系のnoteを読むことが多いのだけど、本当にどれもこれもお子さんへの愛情がすごく伝わってくる記事ばかりで。いつも「こういうお母さん素敵だな」とか「私もこういうふうに向き合いたいな」と思いながら読んでいる。そういう気持ちが普段の娘との向き合い方にも反映されてきたのだと思う。 
 
 毎日自分の気持ちを文字に起こして整理するのは結構地味な作業ではあるけれど、続けてよかった。そして、今の自分にプラスになっているからこれからも続けたい。あとは娘との向き合い方以外でもnoteの恩恵をたくさん受けているのだけど、書き出すと長くなりそうだからそれはまたの機会に。 
 

 
 この記事をお読みいただいている方へ。 
 
 まずは、この記事をお読みいただきありがとうございます。  
 
 唐突ですが、Media Innovationというメディア系情報サイトによると、昨年5月時点におけるnote登録者数は260万人、一日の投稿数は平均2.6万件だったそうです。 
 noteを徘徊していると、プロの世界で生きているクリエイターさんはもちろん、何この人ほんとうに一般ピーポーなの?と思わざるを得ないバケモノ級(言い方)のnoterさんがうじゃうじゃ(だから言い方)いて、素敵な記事もわんさかで、そんな中で私の記事にたどり着いて貴重なお時間を使って読んでいただけることに、ただただ感謝感激雨嵐(死語?)です。  
 
 母歴2年の私は、誰かにアドバイスできることなんてほぼ皆無で、むしろアドバイスを受けることの方が圧倒的に多くて。でも、私なんかでも、こうして何かを発信することでだれかの役に立てたりするかな、役に立てたらいいなと思いながら書いています。 
  
 プロフィール欄で「夫と娘との生活を書きまぁす!」と言いながら、あまり関係ないことを書いているときもありますが(汗)
「うん、そんなときもあるよね」と、気分がコロコロ変わる2歳児を優しく見守るような眼差しで見守っていただけると幸いです。 
 
 改めて、260万分の1の出会いに感謝して。 
 
 これからもよろしくお願い致します。

 
 


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