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食べない子が変わる魔法の言葉

育休が終わり職場復帰した私。
私の職場は保育園だ。
今回クラス担任はしない。いわゆるフリーのようなもの。まぁ一応一時保育も兼ね備えているようですが‥

さてそんな中…食育について疑問が出てきました。
それは食事って楽しいものだよね?
眠たい子は寝かした方がいいと思ってるけど、それって私だけかな?
食べれない子も多いかな?

そんなことを考え、食について勉強しなくてはと思っていました。
そこでちょっと色んな人に聞いてみようと思い、うちの栄養士初め他園の食育についてもお話をききました。

そこで素敵な食育の本がある
とオススメされて読んでみることにしました。

本のネーミングから素敵なんです。

食べない子が変わる魔法の言葉

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もう手に取ってみたくなりませんか?
子どもの食に悩んでいる方なら魔法の言葉って何!その言葉使いたいって思わせてくれるドキドキするようなタイトルですよね。

ここでちょっと突然サムネイルの話。
サムネイルに本嫌いなんて書いてありますが。
私noteを書いておりながら、本を読むのが苦手です。はい。
活字を見てると眠くなったり。
うーん読めなーい!となりがち。特に硬い文章は…
そんな私ですが…

おっこれは!
と思うものは読めちゃう!
面白い!
知識が増えるって楽しい!
そんな想いが!
そんな考えが!
なんて思えるとどんどん読めちゃう。

そんな私だから、好きだなって思えるもの
いい本好きな本の紹介もいいかな。
と思って紹介させてもらいます😊
ほんとの本好きさんからしたら、
上手な紹介もできるでしょうけど拙い私の文章で良さが伝わかわかりませんが。
伝わってほしい!
ほんといい本です!

目から鱗とはこう言うこと。

保育士のありがちな一生懸命食べさせなくちゃ。
食べないのは、保育士がしっかり子どもに言ってないからじゃないか。
大人を舐めてるから食べないのか。
これ保育士なら一度は思ったことがある人も多いのではないのでしょうか?
子どもを食べさせなくては!と真面目で一生懸命な人ほどこう思いがちだと思います。
この食べない子が変わる魔法の言葉を読むとこう変わります。
楽しい環境が1番!
口に入れない?
そんなのまだ無理に決まってる
少しスプーンで触っただけですごいね、
頑張ったねって言える。
すぐには変わらないさ。
長い目で。
でも放置はダメ。
関わりを持ち信頼関係を築くことから。
食事は自己肯定感を養うにもってこいの場
そして大人が楽しみ食事に関わること。
そんなことが大事だって思わせてくれます。

どんなに些細な変化でもその子にとったらすごいこと。

見落としがちですよね。
でもそこにこそ成長がある。
苦手なものを少しでも食べれたら、もっと食べれるのでは?もっともっととなりがちです。
でもその少しの変化。
にんじんのカケラ0.5センチ食べれただけでもいいんです!
しかも苦手なものを食べなくても他のものを楽しく食べれればいいんです!その楽しい気持ちで他の食材に興味を持つ。そこが大切。
子どもの少しの変化に敏感にキャッチしてその子の心の動きが少しでもあれば、してやったり!そこが褒めどきです。

これって食事ではない場でも置き換えられるなぁって勝手に思ったり…

例えばこんなこと。
靴下履けるのに履けない!という子。
やたらやりなさいと言うとやりたくなくなるもの。
ですが、少しお手伝いをする。
半分まで手伝いそのあとは自分でやってみる。
それでもハードルが高ければ
片方だけ履かせて、もう片方はやってごらんや、もしくはもっとお手伝いが必要なら最後のところだけ一緒にやってみる。
とりあえずその子が少しでも出来たことを褒める!
出来たことが大切。
この成功体験をつませることが大切。

いつも躓いてしまうところ。
そんな前に事前に
なんだかやれそうな気がする!と思わすモードにする!
楽しい関わりで、なんか楽しいからできるかも!
なんて思わせたらこっちのもの。

そんな関わり方でどんどん子どものやりたい!が増えていくそんな関わりがしたいなと思わせてくれます。

毎日の自信がその後の頑張りにつながること。

日々の中に少しでも自信の積み重ねで勇気に変えられて出来ないから出来るへ。
出来なくても失敗しても自分は大丈夫と思えることで挑戦できるもです。

なかなか日々の積み重ね意識してやるのは本当大変で、まだまだ私も子どもに対して精進が必要です。
反省とともに意識的にもっと取り入れようと思えました。

そんなことを教えてもらった
食べない子が変わる魔法の言葉
保育士さんにもおすすめですが、
お父さんお母さんの方々に向けに書かれているのでオススメです!
食に悩むお父さんお母さんが子どもの絶対の味方に。
好き嫌いは悪ではない。
との言葉も読むと納得ですよ!
ぜひぜひ読んでもらいたい一冊です!


ざっくりと私が感じたことを書いてみました。
わたしが書いた以外に、もっともっと深い食事への対応が書かれています。

現に読んだ職場の後輩は、すぐ実践して食事の残が減りました!と言ってました。凄いことです!

これを読むと子どもへの食事の関わりが変わると共に生活での接し方も変わってきますよ。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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