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パリのジャズは美味  ・・JAZZ à PARIS -3


我がレコーディングプロジェクトはすべて一発録り

「あそこの2小節を録り直してもいいですか?」
「じゃ、頭から演り直しましょう」
国内においてもこのやりとりはすでに何十年も前から・・

ジャズの名演は一発録り編集無しから・・
レコーディングに入る前に必ずひと言説明を・・

パリ録への第一歩。
如何に彼らに伝えられるだろうか・・
如何に彼らは理解してくれるだろうか・・

パリのミュージシャン、バラバラにスタジオに到着。
さぁどのタイミングで・・

おっ、コチラに話しかけに来たぞっ !
「ボクの位置、何処?」
「ココ」と伝えて・・ 
アシスタントエンジニアが予定のマイクを彼にセット。

結局、
ミュージシャンからはそのことに関する質問は一切無し

「一発録りだよ ! 」「いい演奏録るぞ」「いい音録るぞ」
のコチラの気概、  ・・伝えることもできず
「当たり前のことだから」と言わんばかりの彼らの爽やかさ

ここでも、パリの風が吹いた?
パリはいい、ジャズに旨味が増す空気感



オリンピックもパリで ! というのは空気感に魅力を感じてしまいます。
ジャズも、パリで鳴らそう ! 、パリで録ろう ! 、そう思っただけでもワクワクが広がります。空気感に導かれるようで、心地いいです。


これからもジャズはパリ発信したいですね。ご一緒しませんか。
業界のノウハウが役立たなくなった時代です。ジャズ大好き、が大切、パリ面白そう、が合言葉(?)、業界から遠い方ほどきっと大活躍。ご興味持たれる方、ご連絡ください。

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