オペラ?、ミュージカル?、どちらでも ・・「ポーギーとベス/Porgy and Bess」 Musical -43 16 伊藤秀治 / Itoh Hideharu 2024年4月18日 12:00 【 独断ガーシュイン物語 】「ポーギーとベス」をグランドオペラとして認めさせよう。マイナス要因がいっぱいあるからこそ。自分がユダヤ人であること。アメリカ人であること。クラシック以外の曲もたくさん書いていること。「ポーギーとベス」は題材を最下級とされている人々に求めたこと。キャスト全員を黒人でという指定をしたこと。そして、ついにオペラ界にガーシュイン在り、と。同時に、人種差別撤廃。ヨーロッパ第一主義崩壊。その後、「ポーギーとベス」はミュージカルでも。ラグタイムピアノが入って良し、タップダンス入って良し、役柄によってどんな歌唱法も良し、あらゆる表現の自由が与えられて良し、これぞ、人間の素直な表現 = これこそ人が成せる芸術作品ガーシュインの思惑が多くの人々や音楽界をも救った。【 独断だが、多くの人も語っている。そして、信じている。】子守唄“サマータイム”あの歌唱法は素晴らしい。しかし、赤ちゃんのためにどう唄ってあげましょう。極端に言うならば、たとえ音痴と言われようがお母さんの歌にはかなわないということ。もうひとつ。観た時のオペラとしての「ポーギーとベス」、主人公役が元ロック歌手だったとのこと ! 嬉しかった。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #おすすめミュージカル 1,535件 #おすすめミュージカル 1,580件 #ロック #ミュージカル #ステージ #四季 #おすすめミュージカル #サマータイム #ガーシュイン #ポーギーとベス 16 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート