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「人生の話」を聴いてもらえる相手を持っていますか?

私が、50代半ばで

「定年後、どうして生きていこう・・・」

と悩んだ時、そんな話を

話す相手

聴いてもらえる相手

がいませんでした。

人生について真面目に語るなんて

ある意味重たい話です。

そんな話を

真面目にきちんと受け止めて

聴いてくれる相手を

私は持っていなかったのです。

友人はたくさんいました。

会社の仲間

学生時代の友人など

思いうかべてみましたが

この人ならという人は

いませんでした。

年齢や、環境、置かれている立場が

違うとお互いの大事な

「今、話したいこと」

「今、聴いて欲しいこと」

が違います。

「私のこれからの人生について」

の話には興味がないだろうな

と思ったのです。

その後、

60歳になってコーチングスクール

に通うようになりました。

その仲間は、

自分の人生にとって

コーチングが役に立つとの考えから

自分から率先して

学びにいきている仲間でした。

なので、まだ、話はしやすかったのです。

けれど、

20代や30代、40代の彼ら彼女らが

抱えている人生への悩みと

60代の私が抱えている悩みは

大きく違っていました。

当然です。

「誰か、私の話を聞いて欲しい!

一緒にこれからの人生の話をしたい!

一緒に考えたい!

そんな人が欲しい!」

と切実に思いました。

10年後の人生について

考えた方がいいとわかっていても

ひとりで考え続けるのには

限界があったのです。

何度も、考えることを投げだしそうになりました。

私の経験から、

人は誰かに話をちゃんと聴いてもらうことで

自ら考えを整理できる

と思っています。

自ら気づくので

「こうしたらいいんじゃない?」

というアドバイスは必要はないのです。

「トコトン話をし

トコトン聴いてもらい

自ら気づく」

こんな場や

聴いてくれる相手がいればいいな・・と

ずっと考えてきました。

そうしたら、

自分の人生の道筋を試行錯誤して

悩む期間が短くて済むのにと。

なかなか見つかりません。

それなら

そんな場を自ら作ろう!

と準備を始めました。

また、ご報告しますね!


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