見出し画像

自分と「トコトン向き合う」時間を作る

60代後半のリアルについて
お話して見ようと思います。

67歳。
私の男性の友人達は、
ほとんど仕事からリタイアしています。

女性の友人は、
専業主婦がほとんど。
離婚した友人はおらず、
長年連れ添った夫と
夫婦で(仲良く?)暮しています。

仕事をしているのは、少数派。
年金をもらい毎日が日曜日と
所謂悠々自適に暮しているように見えます
(本当はそうではないかもしれませんが・・)

毎日の暮らしぶりは

魚釣りしたり、畠の手入れをしたり、
花を育てたり、
ボランティアでガイドをしたり
ゴルフに行ったり、
旅行に行ったり・・。
孫の世話を手伝ったり・・

外からみると
悠々自適といえそうです。

私のように67歳になっても
忙しく働いているのは、
珍しいのです。(特に女性では)

けれど、これは私が
「自分で選んだ生き方」であり
年下世代や社会に少しでも役に立ちたいと
思って選択した生き方です。

とはいえ、
私たちの年代
(昭和29年・30年生まれ)でも

大学を卒業後、
最初に入った会社を
定年まで勤め上げた人は
ごく少数です。

大半の人が、
転職したり、
子会社に出向したり、
異色のところでは、
サラリーマンから整体師になった人も。

彼が、仕事を辞めて
アルバイトしながら
整体師の学校に通い始めたのは、
たしか40代後半でした。

「思い切ったことをするな・・」
と友人の間では、驚きを持って
迎えられました。

専門学校を卒業後、
いつくかの整体院で修行し
湯河原に整体院を構え、
独立したのが、50代半ば?
もう10年以上たちます。

今になると
彼は、自分の人生再設計を
早い段階でしたのだと
納得できます。

定年のない仕事・やりたい仕事を
手に入れたのですから。

友人達の生き方を振り返り

決められたレールの上を歩いていけば、
ずっと安心という時代では既に
無くなっていることを痛感します。

それなのに、大半の人は
「このままでいける。大丈夫」と
幻想を抱いている(抱きたくなっている)
のではないでしょうか?

40年以上払い続けてきた年金も
それだけで老後の生活を
まかなえる金額ではない人が
ほとんどです。
(現役当時の年収にもよりますが・・)

これから超高齢化社会に向けて
年金制度を持続させる為に
様々な改革があるでしょう。

50代半ばになって、
役職定年や
早期優遇退職制度の対象になってから

「こんなはずじゃなかった!どうしよう・・」
と焦らないように
40代から、いえ30代から
自分の人生をどう生きるのか?
考え・設計していかないと
しんどい時代になってきているのです。

メデイアでは、
声高にそう叫ばれているけれど
実際、自分事として考え始めている
40代がどのくらいいるでしょう?

40代は、仕事でもプライベートでも
本当に忙しい時だと思います。
そして一番シンドイ時でもあります。

まずは、日常の忙しさに
埋もれてしまわないで
いたづらに不安にならず
長期的視野で考える時間を持つこと。

10年後・20年後の
そんな先のことなんて考えられない・・。
それが正直な気持ちでしょう。
それもわかります。

けれど、40代に考えはじめ、
少しでも動き始めたことが
10年後大きな違いになってくる。
そして人生が大きく変わってくるとしたら・・

今、1ヶ月2時間でいいのです。

「自分は、どんな人生を
生きていきたいのか?」

すこし立ち止まって考えてみませんか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分とトコトン向き合う
「トコトン・ダイアログ」セッション
11月の募集をスタートしました!

月3名の無料体験枠がありますので
ご興味をもっていただいた方
お気軽にご応募ください!

お申込み・詳細はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://itoguchi.hp.peraichi.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?