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同窓会が苦手な理由。古希同窓会を前に考えてみた。

こんにちは!
「トコトン・ダイアログ」対話ファシリテーターの長岡まりです。

来週、敬老の日9/15(日)の
前日の9/14(土)に
高校の同窓会が開催されます。

古希の同窓会ということで
「今回が最後の同窓会だから・・」と
幹事さんが声がけしてくれたので、
参加することにしています。

10年後の80歳は、
さすがに同窓会の開催は
難しいだろうということで
(幹事さんは大変・・)
今回が「最後」となったのでしょう。

参加者は100人近くらしく
幹事さんの熱意あってのことと感謝しています。

ただ、正直に言うと
私は、同窓会の類いが苦手です。

積極的に参加したい!と思わず
「欠席しようかな・・」
と思うタイプです。

それでも今回も今までも数回
「参加」してきたのは
熱心に誘ってくれる友人がいたから。

何故、
私が積極的に参加したいと思わないのか?

はっきりいうと

「つまらないから」
「昔話に興味がないから」
(身も蓋もないですね。汗)

あの時、ああだった・・。
あんなことがあった・・。

そんな昔話よりも

これからどうしたい?
今、何に興味がある?

70歳になったとしても
そんな未来の話をしたいのです。

孫が何歳で
孫が可愛くて
こんなに優秀で

そんな孫の話にも興味がありません。
(私にも11歳と5歳の孫がいますが、
自分から率先して孫の話をすることはありません)

私は、
私の未来や、
友人の未来に興味がある。

なので、
昔話や孫の話がほとんどの同窓会が
つまらなく感じるのです。

昔のあなたはこうだった・・。

と言われても
50年以上の月日の中で
価値観も大きく変化していて
様々な経験から形成されているのが
今の私。

「昔の私」を持ち出されても
違和感しかない・・
のです。

*昔の私は、所謂優等生だったので
 未熟だった(当たり前)
 そんな私を否定したいのかもしれません。

ただ、
「つまらない」
こう言い切ってしまうことに
後ろめたさもあるのは事実。

なので、今回の古希同窓会は
地元の鹿児島に住んでいることもあり
最後だろうなということもあり
参加を決めたのでした。

それでも
「居心地の悪さを感じる時間だろうな・・」
と今から気が重いのが本音なのです。

あなたにとって同窓会は、
どんな存在ですか?
楽しみで参加したいものですか?

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

「トコトン・ダイアログ」対話ファシリテーターの長岡まりでした。


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